女子高校生自らが明かす、私物iPadを利用した「反転授業」体験とは? 直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は、「私物iPadで『反転授業』を体験、女子高校生が感じた利点と課題は?」でした。反転授業とは、教師が作成したコンテンツを基に生徒が予習を行い、授業ではディスカッションを中心により深い理解を目指すという授業形式です。この記事では、山梨英和中学・高校の生徒が自らの私物「iPad」を活用した反転授業について語った内容をまとめています。教材配信サービス「iTunes U」や「Apple TV」を駆使した反転授業の感想とともに、生徒側からの冷静で鋭い反転授業の利点と課題を明らかにしています。
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
2位は「BlackBerry子会社が新タブレットを発売、『その価格は驚くほど高い』」が入りました。カナダのBlackBerryの小会社であるSecusmartは、高セキュリティのタブレット製品「SecuTABLET」を、セキュリティを重視する政府機関や企業向けに2015年夏に販売します。タブレット開発に当たっては、韓国Samsung Electronics、米IBMと提携しています。販売価格は2380ドル程度と通常製品と比べると割高になる予定です。この記事では、取材で判明した範囲でSecuTABLETを解説し、IT担当者に対する調査などを交えて市場での可能性を探っています。
3位にランクインしたのは、「『デスクトップ仮想化』は何が何でもやらなくてはいけないことなのか?」です。仮想デスクトップインフラ(VDI)への大規模な投資を行うケースが増えています。この記事では「全ての物理デスクトップPCが仮想化の対象になるのか」をテーマに、あらためて仮想デスクトップの利点を検証し、大型投資を実施する前に確認しておくべきポイントを提示しています。
4位も仮想デスクトップ関連の記事です。「『5年後、PCはほとんど仮想化される』はどうなった? 仮想デスクトップの成功と誤算」では、2010年に盛んに叫ばれた「仮想デスクトップ元年」から5年経過した現在の状況を分析しています。さらに、VDIとDaaSという仮想デスクトップを実現する2種類の技術のどちらを選ぶべきかを論考しています。
5位は「Windowsアプリの見た目を“iPadアプリ風”に変える新技術が登場」です。Windowsデスクトップアプリでは、スマートフォン、タブレット、ノートPCから同じWebサイトへアクセスしたときに3つの異なるUIを表示できません。そこで既存のWindowsデスクトップアプリのUIを変換する「アプリケーションの変換」が役に立ちます。この記事では、アプリケーションの変換技術を詳細に解説しています。
6位には「1000回のチャットよりも“スマホ動画”――製品サポートに新潮流」がランクインしました。製品サポートでは従来、電話やチャットが主流でしたが、スマートフォンのカメラを使ったライブ動画を利用する手法も出てきました。具体的なヘルプデスクアプリケーションに関する解説も含め、ライブ動画によるサポートという手法がもたらすさまざまなメリットを解説しています。
7位は「フラッシュストレージの寿命を最大化する4つのコツ」がランクインしました。最近、さまざまな製品に導入されるようになったフラッシュメモリストレージ。以前は、その寿命の短さがネックとなっていましたが、かなり改善されてきています。長くなった寿命をさらに延ばすコツを4つ紹介しています。
8位の「こんなSDSはイヤだ、導入で気を付けるべき4つの落とし穴」は、SDS(Software Defined Storage)を導入する際に留意すべき4つのポイントを解説した記事です。SDS関連技術はメリットばかりに目が行きがちなSDSですが、導入には多くの知識必要となり、実装に時間がかかることも多いとのこと。さまざまなデメリットも理解したうえで、最適な導入を目指していきたいものです。
9位は「モバイルアプリを社内開発してみない? 失敗を避けるための4つのポイント」です。モバイルアプリケーション開発と配布のプロセスを最適化する4つの方法を紹介しています。社内でのアプリ開発は長く険しい、費用の掛かるプロセスであることを解説するとともに、配布に至るまで十分に練られた開発計画の必要性を説いています。
10位には「ニセIT部門からの『パスワード教えて詐欺』が危険 だまされないためには?」が入りました。人の脆弱性を巧みに突く「ソーシャルエンジニアリング攻撃」への対抗策を解説した記事です。同僚からの電話や、メールに記載されているリンクを信頼するといった「人の脆弱性」について具体的に説明し、対抗策を専門家の取材によって明らかにしています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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