検索

クラウド 過去記事一覧(2010年)

12 月

業界におけるMicrosoftの影響力は落ちたのだろうか。その答えは、同社がモバイルからゲームコンソールまで、あらゆる分野に参入しなければならない事情に隠されているのかもしれない。

数あるオープンソースクラウド(IaaS)基盤構築ソフトウェアの中でも注目度の高いOpenStack。OpenStackプロジェクトがなぜ注目されるのか、その理由と全体像を解説する。

2011年は「クラウドERP」の元年になるでしょう。各社が製品を相次ぎ発表し、ユーザー企業の注目を集めています。今回は企業のERP導入に大きな影響を与えつつあるクラウドERPのトレンドを紹介します。

「Dreamforce 2010」で無償版が発表されるなど、話題を呼んでいるリアルタイムコラボレーションツール「Salesforce Chatter」。Chatterの基本機能、エディションによる違いを紹介する。

クラウドという新プラットフォーム上でどのようなセキュリティを提供してくのか。新市場のパイをめぐりベンダー各社の攻防戦が激化している。今回はトレンドマイクロに同社が考えるクラウドセキュリティ戦略を聞いた。

11 月

NASDAQ証券取引所の「NASDAQ Data-On-Demand」は、Amazon S3に10分間隔で保存する膨大な公開市場データをユーザーが利用できるようにするクラウドサービスだ。

iPadなどの汎用的な携帯端末を活用した「医療クラウド」実現の可能性はどれくらいあるのか? 「ITで医療は変わるのか?」討論会での活用事例から考えてみよう。

NTTデータのクラウドサービスBizXaaSは、顧客のITライフサイクル全般に対応、メインフレームからのマイグレーション、メーカーに依存しない製品選びといったSIerならではの特長を備える。

インターネット経由でアプリケーションを利用するクラウドサービスについてのユーザー調査で、その利用率が14.4%であることが分かった。さらにユーザーを広げるにはセキュリティなどの不安解消が必要だ。

パブリッククラウドとプライベートクラウドのそれぞれの良さを生かし、利便性や柔軟性の高い環境を整備するためにはハイブリッドクラウドへの対応を視野に入れる必要がある。

クラウド、仮想化、モバイルの分野でGoogleやAmazonに大きく後れを取ったMicrosoft。だが、かつてWebブラウザ市場で派手な逆転劇を演じた同社は、いつもの戦術で反撃に出た。

オフィスで日常的に扱う紙文書とITの橋渡しをしてくれる身近な事務機器が複合機だ。データ格納の入り口として見れば、ペーパーレスといったコスト削減手段を超える、クラウド時代も見据えた新たな活用法が見えてくる。

クラウドにメリットを感じ導入を検討する企業ユーザーの多くは、最初にオンプレミスからプライベートクラウドへの移行を検討するケースが多い。今回は、プライベートクラウド導入に向けたマイグレーションの例を紹介。

プライベートクラウドを検討する企業が注意すべきポイントと、インフラのビルディングブロックとなる主な製品を紹介する。

10 月

NECのクラウドサービスには「SaaS型」「共同センター型」「個別対応型」の3タイプがある。共同センター型では、自社基幹システムで構築したグローバル標準プロセスベースのSAPシステムを顧客にサービス提供する。

クラウドという新プラットフォーム上でどのようなセキュリティを提供してくのか。新市場のパイをめぐりベンダー各社の攻防戦が激化している。今回はマカフィーが考えるクラウドセキュリティと製品を紹介する。

日本IBMが提供する企業向けクラウドソリューション「Smart Business」は、ニーズの高い6つの適用分野を主軸にサービス・製品を配置。ターンキー製品である「IBM CloudBurst」はプライベートクラウドの迅速な立ち上げを可能とする。

9 月

クラウドコンピューティングは、5つの特性、3つのサービスモデル、そして4つの利用モデルで構成される。エンタープライズクラウドの導入において鍵となる利用モデルを中心に解説する。

Windows Azure Platformは、オンプレミスで多数のWindowsアプリケーションを保有し、積極的にクラウドを利用したいと考えているユーザーにとってうってつけの環境である。

筆者の経験上、IT MSPは部下として扱うに限る――本稿では、IT MSPを選定・活用する上で非常に重要な教訓を紹介しよう。

クラウドに関してセキュリティや既存システムとの連携など多くの課題が指摘されている。その解決策としてAWSはどのようなソリューションを提供しているのか? AWSのエバンジェリスト ジェフ・バー氏に話を聞いた。

8 月

元祖パブリッククラウドのGoogle App Engineは、スケーラビリティに優れ、開発環境をはじめ必要なインフラの多くをほぼ無料で提供する。個人利用には適しているが企業利用ではまだ多様な課題を残している。

7 月

プレゼンスとチャットは以前からあるツールであり、これまで電話とは別のコミュニケーションシステムとして扱われてきた。だがこれらをIP電話機と連動させれば、さらなる機能の拡張が可能となる。

6 月
5 月

SMBにとって、クラウドバックアップサービスにはどのようなコストが掛かるのか。また、どんなベンダーが存在するのか。

4 月

金融危機の中で、Salesforce.comのSaaS CRMを活用し、投資を抑えながら収益を伸ばした資産管理サービス企業の実例を紹介する。

3 月

初期投資を抑えつつ、迅速にITシステムを展開できるSaaS。その一方で、システムを所有することが長い目で見るとコスト削減につながる場合もある。どちらに投資すべきか、その選択基準をヒト・モノ両面で定めよう。

市場調査によると「新規開業医の約70%が導入している」という電子カルテ。市場に多数ある中から最適な選択をするためには? 本連載では診療所でも導入しやすい電子カルテを紹介する。今回はセコム医療システムを取り上げる。

2 月
1 月

Microsoftのクラウドコンピューティングビジョンは企業に受け入れられるだろうか――。ソフトウェアの専門家にWindows Azureの今後を聞いてみた。

ページトップに戻る