既存ソフトを購入する場合は、ビジネスに合わせてソフトをカスタマイズするためのコスト──もっと厄介な場合は、ソフトに合わせてビジネス手法を変更するためのコストを考慮する必要がある。
CPMソリューションはBIソフトウェアを含むが、単なる技術ではなく、業務を監視・測定・管理するために使用するプロセス、手法、指標、技術などで構成される。
「desknet's+LiRaku」は、業務効率化を支援するグループウェアと、経理業務を補完するワークフローがセットになったJ-SaaS対応サービス。手ごろな料金でROIも大きく、SMBの弱点を補える。
今回は「Excelデータの分析」をテーマに、社内に蓄積されたExcelデータの使いこなしを中心に紹介したい。ピボットテーブルの活用がカギだ。Excelデータから何か新しい発見ができるかもしれない。
BIの定義を実現するためには一体何が必要だろうか。連載の最終回となる本稿では、なぜBIが企業に必要とされるのか、BIを使いこなすために必要なことは何かを考えていきたい。
グループウェアなどの情報系システムは、SaaS利用の難易度が低いはずだが、SaaSへの移行はまだ進んでいない。その理由をユーザー調査から考えてみよう。
ECMを実現するには、その範囲によって選ぶべきツールが変わってくる。単純な文書の電子化から大規模な文書管理システムの構築まで、自社の課題や求めるシステムを明らかにする上で参考にしたいホワイトペーパーを紹介する。
万能ツール「Excel」のデータ資産を生かして業務をラクにする方法を紹介する本連載。今回は、Web/Excel間でデータを誰でも簡単に共有できる活用術を紹介する。
現在β版を公開中の「Microsoft Exchange Server 2010」。現行バージョンまでのユーザーからのフィードバックを基に強化された各機能を、スクリーンショットを交えて見ていこう。
BIツール採用に当たり、組織内で要件収集をスムーズに進め、ベンダーから必要な情報を得て適切な選定を行うにはどうすればよいだろうか。
多くの企業で活用される万能ツール、Excel。大手企業を中心に脱・Excelの流れが強まっているが、これまで築いてきた資産をそう簡単には捨てられないはず。コストを掛けずにExcelを生かす方法を考えよう。
無料オフィススイート3製品をざっくりレビューする本連載。第1回はワードプロセッサ機能を見ていく。簡単な文書作成はもちろん、Wordで作成した文書を各製品で閲覧した。
製造業向けBIツールには、オーソドックスなものに加え、製造現場のリアルタイムデータを分析できるものなど多様な製品がある。それらの中から最適なものを選択するために考慮すべきポイントを紹介する。
企業のメッセージングサービスの中枢を担うようになったMicrosoft Exchange。だが中小企業にとって、そのサーバ構築費用や運用の負荷は決して低くはない。この問題を解決するのがホスティングサービスだ。
Outlook 2007および2003に対応した専用ツール「ホッとLOOK」を発売。あて先の顔写真を表示するなど、ユニークな誤送信防止機能を提供する。
Notesは長年利用している企業ほど業務効率が低下している可能性がある。そのため、社内業務で利用する情報を1画面に集約、統合できるポータル製品の導入企業が増えている。
「全国に店舗を持つ小売業」という想定で、売り上げ拡大のためのBI活用のシナリオを紹介する。仕入れ、エリア、店舗のマネジャーごとに、データ活用の仕方は変わってくる。
ボーランドのCEOが今後の製品戦略を語った。ソフトウェア開発のあらゆるプロセスにおける情報を収集して可視化するBI機能を提供することで、その投資対効果を明確にする。
BIツールを導入した企業では、実際に利用している従業員はごく一部であり、ベンダーのサポートサービスに十分満足しているBIユーザー企業は4分の1にすぎないという調査結果が報告された。
多数の関係者がアクセスするコミュニケーションプラットフォームをオンプレミスで開発するのは合理的でないと判断。Lotus Notesで行っていた情報管理をForce.comに移行した。
優れた文書管理機能を持つLotus Notes/Domino。一方で、データベースの乱立により無秩序に文書が保存され、組織横断的に活用されないという悩みは多い。効率的なNotes内文書管理に必要な要素とは。
BIツール導入に当たり、事前に参考にすべき情報として導入事例が挙げられる。今回は実際の導入企業の声を紹介しながら、BIによる現場のコスト削減を解説する。
経済産業省が推進するITサービス「J-SaaS」上で「Dr.Sum EA(集計SaaS)」を提供。初期費用や管理負担の軽減により、中小企業のデータ活用環境整備を支援する。
Lotus Notes/Dominoなどのグループウェアと連携し、携帯端末で電子メールを会社のメールアドレスのままセキュアに送受信できる「Mobile Office」の国内販売を開始した。
「Microsoft Office Live Small Business」で何ができるのか。後編では、グループウェア、ファイル共有、ワークスペースといった、よりユーザー同士のコラボレーション強化に特化した機能を解説する。
独自に開発したソーシャルメディアに関するポリシー作成テンプレートを基に、コンサルタントが企業に応じたカスタマイズを実施。従業員がブログやSNSに接する際の基本姿勢からFAQまでを文書化する。
セキュリティ面にも多くの先見性を持って機能強化してきたLotus Notes/Domino。しかし、バージョンアップやバッチ対応前の「今そこにある危機」への対応をどうするか。
新構築した社内文書サーチポータルにウチダスペクトラムのエンタープライズサーチ「SMART/InSight」を採用。全グループ企業約6000人のユーザーへ利用拡大予定だ。
基幹システムの全面刷新に伴いERPパッケージとBIツールを導入した中外製薬。しかしその標準機能が、決算をはじめとする各種報告書や分析リポート作成業務すべてを効率化したわけではなかった。
Gartnerがビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォームのMagic Quadrantリポートを発表。不況下でもBIは伸びると予想した。
IT市場専門のアナリストが、Lotusphere 2009での注目製品やLotus Notes/Domino市場の見通しについて語った。
Microsoft Office LiveのWebサービス「Microsoft Office Live Small Business」を実際に使ってみた。前編では、電子メール、顧客管理、Webサイト作成/運用の各機能を解説する。
「SAP NetWeaver Enterprise Search」日本語版の提供を開始。ユーザーはアプリケーションの違いを意識することなく、社内全体から情報検索が可能だ。
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
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