検索

ネットワーク 過去記事一覧(2014年)

12 月

サーバを皮切りに委託者のブランドで設計・製造する「ODM」製品が市場に登場し始めた。その波はネットワーク業界にも広がり、新しいタイプのスイッチが開発され注目を集めている。

SDNを中心に各ソフトウェアベンダーが連携することでセキュリティ強化とネットワーク運用コスト削減を実現するユニークな試みが始まろうとしている。2015年もSDNの動向から目が離せない。

先日GoogleがFIDO U2Fセキュリティキー対応を発表したことで注目が集まるFIDO Alliance。その創設者の1人、ダンケルバーガー氏に同コンソーシアムの活動と展望を聞いた。

教育機関が最適な無線LAN製品を選定する際には、どのような点に注意すればよいのだろうか。主要な無線LAN製品を形式別に整理しつつ、製品選定の勘所を紹介する。

外出先で忙しく動き回る社員はWi-Fiアクセスを利用して仕事をこなしている。だが、その接続は安全だろうか。Wi-Fiアクセスの安全対策の基本を専門家が紹介する。

米Cisco Systemsと米Microsoftはモバイル市場のシェアを巡って争っている。だが、どちらのモバイルユニファイドコミュニケーション(UC)プラットフォームにも改善の余地はある。

ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はレイヤー1とレイヤー2の主要技術であるイーサネットについて解説します。

カタログ情報だけでは分からない製品の本当の実力を見抜くため、重要な手掛かりとなるのがベンチマークテスト。今回はテストの方法とともに実測したスループットの読み方を解説する。

11 月

コスト削減の圧力が高まる一方で、製品のリプレースと保守メンテナンスはベンダーにいわれるままというケースは少なくない。ユーザーは「他に選択肢がない」と考えがちだが、本当のところ、どうだろうか。

ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回はネットワークの基本中の基本、OSI参照モデルから説明します。

10 月

水と安全がタダではないように、無線LANのセキュリティも無料では実現しにくい。モバイル端末やクライアントPCから安全に無線LAN環境を使う上で導入が求められる技術や製品をチェックする。

ネットワークを全面的にSDN化する準備ができている企業はほとんどないが、二者択一で考える必要はない。ハイブリッドSDN戦略を取り、徐々に、あるいは部分的にSDNを導入するという手もある。

カタログ情報だけでは分からない製品の本当の実力を見抜くため、重要な手掛かりとなるのがベンチマークテスト。まずは「スイッチ」について、リポートの見方を学ぶ。

IPv6への移行に備え、IPv6対応ネットワーク機器に関するサービスプロバイダー向けの指針を解説する。サービスプロバイダーとベンダーがIPv6の機能について同じ認識を持てることが狙いだ。

オープンソースSDNコントローラーは、アプリケーションのテストや、ネットワーク仮想化とNFVの促進に利用できる。知っておくべき5つのオープンソースSDNコントローラーをチェックしていこう。

セキュリティ対策はセキュリティ製品を導入しないとできない――。本当にそうだろうか。一般的なネットワーク製品の機能を生かせば、セキュリティ製品に余計な投資をする必要はないかもしれない。

IIEEE 802.11acネイティブ製品が出そろうまでにまだ時間はある。が、この新しい規格について管理者の立場で知っておくべきことが幾つかある。今のうちに注意点をおさらいしておこう。

いつでもどこでもネットに接続できる手段として、無線LANに寄せられる期待は一段と高まっている。企業として導入する際には、押さえておくべき前提がある。投資を無駄にしないための基礎をおさらいしよう。

9 月

教育機関のIT製品活用を進める上で重要なのが「グランドデザイン」の策定だ。その理由は何か。具体的にどう作成すべきか。世界と日本の学校IT化の現状を整理しつつ、こうした疑問に答える。

米Array Networksがリモートオフィス向けWAN最適化装置をリリース、米Cisco Systemsが戦略推進に向けてレイオフを発表など。トピックめじろ押しとなった2014年8月のネットワーク関連ニュースをまとめ読み。

NECが既存のネットワーク機器として使用しながら将来的にSDNへの移行が可能な「SDN Ready」製品を発表。成長著しいこの市場で今起きていることをウオッチ!

8 月

教育機関におけるIT導入が進みつつあるが、「タブレット」「アプリ」など個別要素にのみ注目していると、意外な落とし穴にはまりかねない。特に授業など教務のIT化に絞り、5つの落とし穴を説明する。

モバイルやクラウドサービスのビジネス利用が当たり前になってきた時代、ネットワーク担当者が押さえておくべき技術動向と製品について、ガートナー ジャパンのアナリストに聞いた。

Nikeでは、世界各地に展開するデータセンターをつなぐ次世代のデータセンタークラウドとネットワークインフラを新たに構築している。ITの俊敏性と柔軟性を高め、同社の成長を支える仕組みとは。

掛け声ほど進んでいないともいわれるSDN導入。本当のところはどうなのか。米Juniper Networksが発表した「SDN進捗レポート」他、SDNに関連した内外の注目ニュースをキャッチアップ。

7 月

正規なアプリケーションが突如脅威に変わる事件が相次ぐ今、重要性が高まりつつあるのが次世代ファイアウォールの「アプリケーション識別機能」だ。その仕組みを解説する。

SDNやネットワーク仮想化などネットワーク業界は大きな技術変革のさなかにある。多くのエンジニアはこれからのネットワークインフラをどうすべきか戸惑いを見せている。本稿では、ネットワーク業界の現状を考察する。

無線LANとモバイルデバイスという2つの要素がからむことで、管理タスクは複雑化している。これらをそれぞれ異なるアプローチで管理する2つのツールを紹介する。

6 月
5 月

仮想化技術などを利用し、リソース確保や構成の柔軟性を高めたデータセンター「Software Defined Data Center(SDDC)」。ベンダー各社がさまざまなアプローチで取り組むこのSDDCをどう評価すべきか。5つのポイントを紹介する。

iPhone、iPadに加えてノートPCやセンサーなど大学では無線LANに接続する無数のデバイスが存在する。過剰な制御を掛けることなく、ネットワークのパフォーマンスを維持し、セキュリティを保護するにはどうすればいいのか。

パブリッククラウドやプライベートクラウドの利用が増え、ベンダーロックインを気にするユーザーが増えてきた。OpenStackを利用(検討)し自社でプライベートクラウド開発・運用する先進企業3社にその取り組みを聞いた。

4 月

無線LAN規格「IEEE 802.11ac」が正式承認されたことによって、新世代のWi-Fi製品や機器が間もなく登場するだろう。この新しい802.11ac規格は、ユーザーにどのような影響を与えるのか。

米Microsoftが運用する「Microsoft Azure」。このネットワークを支える仮想SDNアーキテクチャの仕組みを紹介する。

中国Baidu製の「Baidu IME」経由の情報漏えいを懸念し、Baidu IMEのインストールを禁止したり、Baiduへの情報送信を制限したいと考える企業は少なくない。セキュリティ製品でどこまで制御できるのか?

「Google SDN」が成長を続け、今ではネットワーク、ストレージ、コンピューティングのインフラを「Google Cloud Platform」にオンデマンドで提供できる拡張性を備えるまでになってきた。

さまざまな場所や端末から社内リソースにリモートアクセスするケースが増えている。その際に欠かせないのがVPNであるが、導入や運用には難しさがある。その問題を解決するのが、VPNのアウトソーシングである。

2014年3月に仮想サーバ環境とSDN対応の仮想ネットワーク環境を一括管理できるソリューションを発表したNEC。データセンターの相互接続を可能にするため、同社は現行製品では実現できてない技術開発に取り組んでいる。

3 月

アプリケーション単位でトラフィックを認識して制御する「アプリケーション識別機能」は、次世代ファイアウォールのウリの1つだ。具体的にどう役立つのか? 詳細に説明する。

2 月

次世代の高速無線LAN規格「802.11ac」の第2世代「Wave 2」製品の登場が待たれる。既存規格である802.11n製品を使用している企業はWave 2製品の登場を待つべきか。それとも、まずは第1世代「Wave 1」製品にアップグレードすべきか。

標的型攻撃の特効薬はない。ただし、対策をすべき箇所を見極めることで、効果的な対策が可能になる。では、どこに注目すべきか? ネットワークセキュリティの観点から整理する。

1 月

Facebookが主導する「Open Compute Project」(OCP)のスイッチ設計プロジェクトが順調に前進している。だが、一般的な企業ではまだ、ベアメタルスイッチに取り組むノウハウやリソースがないなど、普及への課題は残されている。

Ciscoは、先日発表した「Application Centric Infrastructure」(ACI)により、次代のユニファイドデータセンターを定義すると意気込む。パートナー企業も巻き込んだ、その野心的なデータセンター戦略を読み解く。

複雑化するサイバー攻撃に対処すべく、ネットワークセキュリティ製品の多様化や進化が急速に進む。ネットワークセキュリティ製品の現状は、どうなっているのか? 徹底解説する。

ページトップに戻る