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ネットワーク 過去記事一覧(2008年)

12 月

HTTPステータスコードには複数の意味がある場合が多いので原因特定に苦労する。トラブルシューティングのポイントとなるHTTPエラーの3つのカテゴリーについて2回にわたって説明する。

IEEE 802.11wは、無線VoIPなどのアプリケーションで十分な通話品質と可用性を実現しながら、無線セキュリティを保証するための無線暗号化規格だ。

11 月

ハブは、不要なトラフィックを発生させ、ネットワーク上にあるほとんどの端末とサーバに影響を与える問題の根源になる。

ASP/SaaSビジネスは黎明(れいめい)期を過ぎ発展の段階に入った。特に「モバイルSaaS」市場の盛り上がりが顕著だ。法人市場で新しいSaaSも登場する中、制約の多い携帯端末で利用するSaaSの可能性とは?

10 月

数年前から出回っているRTLSはさまざまな用途に使われている。そこで使われている技術もまたさまざまだ。RTLS技術の基礎を解説し、幾つかの主要な用途を紹介する。

単にAPを設置しているだけでは無線LANの「潜在能力」は生かされない。将来を見据え、無線LANコントローラーによる統合管理システムのメリットを理解し、無線LAN本来の利便性を手に入れよう。

9 月

バックアップ回線は「眠っている回線」というイメージが強いが、各キャリアでは通常時も情報系トラフィックの伝送路として利活用する動きにある。バックアップ回線を有効に生かせる各社のサービスを紹介する。

現在策定中のIEEE 802.11s規格は、マルチベンダー対応のワイヤレスメッシュネットワークを可能にする。

内部統制で守りムード一色の企業ネットワーク。だがそれだけでは攻めのIT戦略にふさわしいインフラは作れない。危険があるのは有線も無線も同じ。思い込みや偏見にとらわれず無線セキュリティを見据えるべきだ。

WiMAX推進者は、WiMAX端末はWi-Fi端末と同じくらい広く普及するという。それが事実なら、WiMAX端末は現在、一体どこにあるのだろう?

8 月

WiMAXのユーザーは自分が送信したデータが盗聴されたり操作されたりすることはないと、果たして安心していいのだろうか。

性能を測る指標と性能に影響する諸要素について解説。現在のモバイルWiMAXの性能の測定値を紹介する。

製品の登場から10年、アプリケーションスイッチの機能・性能はもはや成熟期にあり、単純に価格や性能だけで比較や選択はできない。それなら、「どう使いこなすか」で選択しよう。

企業の資産を守るため、遠く離れた場所から会社のサーバやデータにアクセスする携帯端末を検出し、管理するための方法を紹介する。

7 月

ITへの依存度が高まる中、ネットワークの継続性は欠かせなくなった。万が一に備え「止まらないネットワーク」を構築することは、企業の喫緊の課題といえる。バックアップ回線による耐障害対策について紹介しよう。

アプリケーションスイッチの歴史は、その前身を含めて10年と長い。機能・性能とも大きく進化したが、ユーザーニーズはあまり変化していない。その基本機能を理解するとWebサイトで重宝される理由が見えてくる。

理論上最大600Mbpsを実現する次世代無線LANの本命「802.11n」は、ドラフト段階から業界団体の認定プログラムがスタート、本格的な普及に向けて動き出している。その動向や対応製品を見ていく。

WiMAX業界の成長に伴い、WiMAXにまつわる誇大宣伝と混乱も大きくなった。本稿ではまずWiMAX技術とアプリケーションについて解説する。

机上検討では、とかく製品のコストだけに目が向いてしまうが、それでは自社に最適なソリューションは選べない。WAN高速化装置を購入する上での基準は何か。客観的評価、構成、運用コストなど選択ポイントを考える。

6 月

WANの帯域を広げても体感速度が上がらない。それを解消するのがWAN高速化装置だ。通信を最適化し、LANとWANの実効速度の違いを吸収できるが、決して「万能」なソリューションではない。

公衆無線LANサービスはどれも同じ、ではない。それぞれのサービスの傾向や特性の違いをしっかり把握し、自社に最適なサービスを賢く選ぶことが大切だ。

ネットワークの祭典「Interop Tokyo 2008」が6月9〜13日に開催された。展示会ではさまざまなネットワーク製品が一堂に会したが、ここでは企業での取り組みが活発化してきたグリーンIT関連製品を中心に紹介する。

外出がちな社員を多く抱える企業にとって、屋外でのアクセス手段は悩みの種。ビジネスの生産性を上げるには、格段にアクセスポイントの増えた公衆無線LANがベストだ。

5 月

価格の安さや信頼性で「インターネットVPNキラー」ともいわれるエントリーVPN。後編では、実際に提供されているサービス内容、そしてエントリーVPNに適する利用シーンを詳細に見ていく。

IP-VPNは高価で手が出ない。だがインターネットVPNでは安全性が心配――。そこで注目されるのが、事業者網を使ってインターネットVPN並みのランニングコストで運用できる「エントリーVPN」だ。

IEEEの新しい省エネプロジェクト「P802.3az Energy Efficient Ethernet」は、ネットワークアイドル時のエネルギー浪費が大きいことに目を付けた。

4 月

WEPに対するハッカーの攻撃増大を受けて開発されたWPAとWPA2での暗号化方式は、どのように改良されているのだろうか。

WEP暗号の脆弱性は何年も前から知られていたにもかかわらず、これを使い続けていた小売業者のTJXは4500万件を超える個人情報を流出させた。あらためてWEPの仕組みと欠点を確認しておこう。

700MHz帯は伝搬特性が優れているとよくいわれる。なぜ700MHz帯の伝搬特性は優れているのか。どの程度、何と比べて優れているのか。

3 月

いつでも構成・再構成できるサーバとは異なり、帯域幅はネットワークを最初に構成する時点で最適化しておく必要がある。必要となる帯域幅は、どうやって求めればいいのだろうか。

小売りの世界最大手であるWal-MartがサプライヤーにRFIDを義務付けたことで、企業は大量の商品に無線タグを付ける必要が生じ、結果的にID自動化に動く可能性がある。

802.11nベースのAPは、複数のアンテナを使用することにより、ネットワークの範囲を大幅に拡大するとともに、従来のAPで障害の原因となっていた問題にも柔軟に対処する。

2 月

仮想化に伴うネットワーキングの問題として、NICの大量利用、ネットワークトラフィックの増大、物理スイッチと仮想スイッチ間の通信の問題などを解説する。

オムニアンテナ、指向性アンテナ、八木アンテナ、パラボラアンテナの特徴を視覚的に紹介し、無線LANにどのようなメリットを提供するかを解説する。

普段意識せずに使っている無線LANのアンテナについて、3回にわたって解説する。アンテナをアップグレードすることで、パフォーマンス、通信距離、セキュリティを改善できる。

ネットワークとデータセンターの管理者が、誰がどのリソースを、何の目的でどの程度使っているかを監視・把握・報告することを資産管理と呼ぶ。

Ciscoが開発したネットワークトラフィック情報の収集技術「NetFlowプロトコル」の概要と、その導入に当たっての注意点について説明する。

1 月

ネットワーク管理自動化製品はアウトソーシングの代替として利用でき、人材不足を補ってくれるかもしれない。自動化のメリットと具体的な製品を紹介する。

有線ネットワークとは異なり、無線は外部要因の変化によって通信範囲や通話品質に影響を受ける場合がある。従って無線IP電話(VoWLAN)を導入した後は、絶えず警戒する必要がある。

2008年3月にはIEEE規格の802.11kが、2009年には802.11vが正式に承認される。それぞれの規格で実現できるメリットや概要を紹介しておこう。

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