MicrosoftがWindows 7で提供しているAppLockerは、Windows XP/VistaのSRPに比べて効果の高さとメンテナンスのしやすさが向上した。
コネクトワンが既存のPCや携帯端末を使ったシンクライアントソリューションの提供を開始。Flash技術を応用することにより、安価かつ安全なシンクライアント環境を構築できるという。
Microsoftが牙城としてきた企業向けデスクトップ市場で、Windows以外のOSが本格的にシェアを伸ばす可能性はあるだろうか。
東芝テックのPOSレジと日立の指静脈認証を組み合わせてPOSレジ操作のセキュリティレベルを向上。また、勤怠管理システムとの連携により、「ぬれた指でも大丈夫」な出退勤管理を実現した。
自社努力では管理負担を軽減しにくい運用管理系システムは、システム特性上SaaSとの親和性が高いといえる。だがこの場合、SaaS移行することだけが最適解になるとは限らない。なぜだろうか?
Windows 7に新たに搭載されたDirectAccessは、リモートアクセスのための画期的な代替策なのか。また、中堅企業にとってはどんなメリットと限界があるのだろうか。
さくらインターネットがITインフラ遠隔監視サービス事業者NetEnrichと業務提携契約を締結。NetEnrichの遠隔監視サービスを活用したITマネジメントサービスでMSP事業へ本格進出する。
シーティーシー・エスピーがワンストップ、低リスク、定額かつ低価格のシステム構築をうたったサービス「Smart Zero-One」を発表。その第一弾として「データ・システム保護復旧サービス」の提供を開始した。
Windows Server 2008 R2ではプロセッサ要件がx64とItaniumプラットフォームに限定されている。そのため導入に当たっては、キャパシティープランニングをあらためて検討する必要がある。
システム運用管理の業務には、さまざまなリスクが潜んでいる。その中でも特にやっかいなのが、「ヒューマンエラー」だ。これを防ぐためには、どのような取り組みが効果的なのだろうか。
Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップサービス(RDS)で提供される新機能を取り上げる3回シリーズの最終回。今回は1位を発表する。
Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップサービス(RDS)で提供される新機能をトップ10形式で3回に分けて紹介する。今回は、2位を発表する。
NetIQがマルチプラットフォーム対応のPC Xサーバ製品をリリース。OpenGLによる3DグラフィックやSSHによる暗号化に対応するほか、リモートアクセス環境における利用も考慮されているという。
Windows Server 2008 R2のリモートデスクトップサービス(RDS)で最も魅力的に進化した機能を、トップ10形式で3回に分けて紹介する。今回は、まず10位から3位までを発表する。
心情的にはWindows XPは去りゆくものかもしれないが、物理的に存在し続ける限り、リスクはなくならない。
ITサービスに対するユーザーの期待値は、業務やシステムによってさまざまに異なる。これをあらかじめ正確に把握し、ユーザーとSLAを締結しておかないと、ゆくゆくは痛い目に遭うかもしれない。
国内屈指の大手電子部品メーカー、アルプス電気。最近、社内システムの一部で「CDP」(継続的データ保護)の技術を活用したバックアップシステムを稼働開始したという。その背景と導入効果について詳しく聞いた。
日立製作所が中堅・中小企業向けの運用管理ソフトウェアの新シリーズ「JP1 Ready Series」を発表。その第1弾の製品として、PC運用管理ツール「JP1/Desktop Navigation」の販売を開始する。
Windowsの新バージョンの登場で多くの開発者が直面すると思われる問題を取り上げ、Windows 7でこれらの問題に取り組むのに役立つMicrosoftの公式サイトを紹介する。
システムやデータの中には、有事の際に可能な限り迅速に復旧させなければならない種類のものがある。そうしたミッションクリティカル領域をカバーするデータ保護手段が「CDP」(継続的データ保護)だ。
Windows XPからWindows 7へのアップグレード方法は? そもそもアップグレードすべきなのか? 今、Windows XPユーザーにとって気になる、Windows 7へのアップグレードにまつわるさまざまな疑問に答える。
Microsoftの「Mobile Device Manager」でWindows Mobile端末をドメインに加えれば、これらの端末をグループポリシーの設定を通じて管理できるようになる。
現時点では、Windows Vistaの企業ユーザーがWindows 7へアップグレードする場合の特別な優遇措置は見当たらないようだ。また、アップグレードに際してはPCのハードウェアコストも掛かることになりそうだ。
システム情報を必死にかき集め、完ぺきなドキュメントを作り上げても、それだけでは運用管理業務は回らない。ITサービスの品質を保つためには、情報の見える化に加えて「作業の平準化」が不可欠なのだ。
一般ユーザーへのMacの普及が進むにつれ、企業システムのクライアント環境もWindowsとMacの混在環境が増えてきた。そこで、Active Directoryの機能を活用してこうした混在環境を効率よく管理するコツを解説する。
NetIQが同社のシステム監視ソフトウェア「AppManager Performance Profiler」の最新バージョンを発表。システムの稼働特性を学習し、その結果に基づき動的に異常を検出する機能を備える。
Vistaよりも使いやすくなったMicrosoftの次期OS「Windows 7」。だがセキュリティ面はどうなのか? 脆弱性スキャンツールやパスワードクラッキングツールを試してみた。
ファイル圧縮にはHDD容量の節約というメリットがあるが、トレードオフとしてシステムパフォーマンスが低下すると一般的には考えられている。しかし、場合によっては逆にパフォーマンスが向上するという説もある。
ただでさえなかなか目の届かないリモートサイトで、バックアップ/リストアの体制をきちんと敷き、ディザスタリカバリの仕組みを構築するにはどうすればいいのか?
加速度的に増加するデータ。放置しておけば、バックアップの処理時間も長くなる一方だ。しかしスナップショットとレプリケーションをうまく使えば、稼働系サーバに負荷を掛けずにバックアップを行うことができる。
Active DirectoryはWindowsコンポーネントの中でも過小評価されがちだが、確実に手を打っておきたいセキュリティ問題も存在する。
システム運用は「いざ」というときに備えることが重要だ。バックアップ、システム冗長化、定期メンテナンス……。でもこれらの前に、やっておくべき大事なことがある。それは、日々の仕事の「可視化」だ。
日本CAが、従来のITサービスマネジメント製品群を6つの製品に統合した「CA Service Management」を発表。これら製品により、無駄を削ぎ落としたITサービス、すなわち「リーンIT」が可能になるという。
データセンター統合の最も優れたアプローチの1つは、Linuxを中心に据えることだ。包括的なIT戦略計画の一環としてLinuxによるOS統合を行えば、ROIの向上とTCOの削減を実現できるだろう。
ID管理はセキュリティやコンプライアンスの観点で対策が必要視されているものの、導入する企業は大企業が中心。そこで多くの企業が得られるID管理の真のメリットを理解するとともに導入ポイントについて解説する。
ティ・アイ・ディが「FalconStor FileSafe」を使った中小企業向けバックアップソリューションを提供開始。低価格NASと組み合わせることにより、安価にバックアップシステムを構築できるという。
マイクロソフトは社員15人以下の中小企業を対象にしたサーバOSをリリース。機能や拡張性を限定し、搭載サーバを低価格で提供することで導入障壁を下げる。
システム運用管理と聞くと、どうしても「縁の下の力持ち」というイメージを抱きがちだ。しかし、運用管理を「サービス業」ととらえ直してみると、がらりと見方が変わってくる。
東京エレクトロン デバイスが米Akorriのシステム管理ソフトウェア「BalancePoint」の販売を開始。サーバ仮想化環境上で動作するアプリケーションの動作状況を正確に把握できるという。
クラッシュしてしまったサーバを一から構築し直すのは、大変な作業だ。ましてや、設定や構成が複雑でユーザー数が多いサーバならなおさらだ。これを迅速に、かつ正確に行うための手法が「ベアメタルリストア」だ。
日立ソフトはIT統合管理製品を強化。一時ユーザーIDのWeb申請や、IDの管理情報を監査用ログとして取得できる機能などを追加した。
ネットワーク越しにシステム運用管理を代行するMSPへの期待が高まっている。ただし、すべての要件に合致したサービスを選ぶのは難しい。MSPを適用すべき、あるいはそうすべきでないシステムの見極め方を示す。
事業継続プログラムを導入するための戦略の1つが、ディザスタリカバリ対策の経費を節減し、その分をBCPの費用の一部に割り当てることだ。
クライアントPC管理の根深い問題を解決するソリューションとして期待が集まる「アプリケーション仮想化」と「vPro」。早くも取り組みを開始している企業の先進事例や最新動向を紹介しよう。
LogLogic JapanはWindowsイベント収集・管理に特化したログ管理ソフトウェアをバージョンアップ。従来版に比べ2倍に高速化したのが特徴だ。
日本HPが仮想テープライブラリの新製品と、「低帯域レプリケーションライセンス」による遠隔データバックアップソリューションを発表。限られた予算でも実現可能な「ディザスタリカバリの第一歩」だという。
災害に備えた業務継続計画書の作成・運用のポイントと、復旧作業に取り組む際のガイドラインとなる「ディザスタリカバリテンプレート」に盛り込むべき項目を具体的に示す。
PFUがクライアントPCのライフサイクル管理サービス「エンドポイントLCM」の提供を開始。同社のPC検疫製品の機能を利用し、漏れのないPC資産棚卸しやセキュリティポリシー順守を可能にするという。
ハードウェアを一新、7Tバイトディスクを搭載したメールアーカイブアプライアンスの新製品を4月にリリース。アーカイブメールの検索機能が向上し、OutlookやNotesからもシームレスにアクセスできる。
「De-duplication」や「重複除外」といった機能をうたったバックアップ製品が増えてきた。これは具体的にはどういう機能で、どのようなメリットがあるものなのだろうか?
ユーザーは、PCのパフォーマンスが落ちてくると勝手にセキュリティ対策ツールを無効にしてしまいがちだが、その前にHDDのデフラグを実行してみるべきだ。
企業が費やすITコストの約8割は、既存ITリソースの運用・保守費用が占める。その中でも、特にクライアントPC管理のコストは年々増しているという。しかし近年、この削減を可能にする新しい技術が登場してきた。
企業がWindows Vistaを飛ばすべきではない理由と、VistaあるいはWindows 7への移行の攻略法を紹介する。
日本HPがビジネス向け低価格デスクトップPCの新製品を発売。用途や予算に応じてCPUやOS、メモリ容量、HDD容量などを選択できる注文仕様生産モデルとして販売し、最小構成で2万円台の低価格を実現する。
経営幹部に対し、ディザスタリカバリとは「ディザスタ」に対処するだけでなく、ダウンタイムを引き起こす可能性があるすべての原因に対処することだと理解させる必要がある。
ファルコンストア・ジャパンが中小規模企業向けに同社のCDP/VTL技術を実装したアプライアンス製品をリリース。中小規模企業におけるBCPやディザスタリカバリのニーズをターゲットとする。
TechTargetジャパンでは今回、PCログ監視システムに関する会員アンケートを実施した。管理・リポート機能を重視し、情報漏えい防止などセキュリティ対策としての導入効果を見込むユーザーが多いようだ。
デルが、同社のサーバ製品にLANDesk Softwareのソフトウェア製品をプリインストールしたクライアントPC管理アプライアンスをリリース。中小規模企業におけるPC運用管理コスト削減に有効だという。
大塚商会、NEC、マイクロソフトの3社が共同で、PCサーバにあらかじめHyper-Vをセットアップした製品「1台2役サーバパック」を発表。サーバ仮想化によるコスト削減メリットをSMB市場にも訴求していく。
2010年1月にも登場するのではないかといわれている「Windows 7」。Vistaを導入済みの企業にとっても、XPを使い続けている企業にとっても、気になる存在だ。そこで、つい先日公開されたばかりのβ版を試してみた。
バックアップの手法として「仮想テープライブラリ」という言葉をよく耳にするようになったが、その正確な意味を知る人は案外少ないようだ。テープライブラリを仮想化するとは、一体どういうことなのだろうか?
シマンテックが、マイクロソフトと共同で進めていたHyper-V仮想化環境のバックアップ/リストアに関する検証作業の成果を公表、詳細な操作手順を記したホワイトペーパーもリリースした。
沖電気がサーバ監視アプライアンス「DressUP Cockpit」の新バージョンを販売開始。複数システムの監視機能を強化したことにより、さらに高度で複雑なシステムの監視が可能になったという。
シマンテックはメールアーカイバの最新版をリリース。目的別のライセンス体系にすることで、ユーザーが必要な機能のみを利用できるようにし、導入しやすくした。
バックアップと混同されがちな“アーカイブ”だが、本来その目的や実現手段はまったく異なるものだ。アーカイブを正しく理解し、使いこなすことで、さまざまなメリットを享受することができる。
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。