過去記事一覧 (2010 年)

12 月

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診療所向け電子カルテ製品紹介:S&I、LSC

SaaS形式でも活用できる低コスト電子カルテ「DolphinPro」

医療情報を取り扱うガイドラインの改定で、電子カルテ情報の外部保存基準が緩和された。今回はその流れを受け、2011年1月からSaaS形式でも提供予定の無床診療所向け電子カルテを紹介する。

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競合病院の経営状況まで把握可能

地域医療の現状と未来を可視化する「ReasonWhy」

地域における医療問題を解決するためには、現状の課題が何かを見極めることが重要だ。そうした地域医療の現状を可視化するサービスの提供が始まった。

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医療のIT化コラム:第3回

「地域医療連携」のために準備すべきこと

今回から2回にわたり「地域医療連携」をテーマに、その実現を支える医療機関を連携させた情報基盤の構築について取り上げる。

NEWS

医療分野が前年比成長率「2.8%増」でトップ 2010年国内産業別IT支出動向

IDC Japanが「国内産業分野別IT支出動向および予測」を発表。景気回復に伴い前年比でプラス成長した分野が多い中、2010年最も成長率が高かったのが医療分野(2.8%)だった。

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「第30回日本医療情報学連合大会」リポート(後編)

「医療クラウド」実運用を見据えた先進病院の取り組み

今回は、病院内外からのセキュアなアクセスによる情報共有、仮想化技術を活用したコスト最適化などに取り組んでいる病院の活用事例を紹介する。

NEWS

JAXA、衛星「きずな」を利用した遠隔医療の実証実験

高速通信回線がない地域における遠隔医療の実証実験として、小笠原村診療所と東京都立広尾病院の間を衛星「きずな」で結んで通信実験を行い、その結果を発表した。

11 月

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「第30回日本医療情報学連合大会」リポート(前編)

先進病院が進める「医療クラウド」構築事例

2010年11月に開催された「第30回医療情報学連合大会(第11回日本医療情報学会学術大会)」。本稿では、その講演の中で発表された医療クラウド構築を進める病院の取り組みを紹介する。

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「ITで医療は変わるのか?」討論会リポート(後編)

孫社長も賛同したiPad/iPhoneを活用する“医療クラウド”

iPadなどの汎用的な携帯端末を活用した「医療クラウド」実現の可能性はどれくらいあるのか? 「ITで医療は変わるのか?」討論会での活用事例から考えてみよう。

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電子カルテ市場調査リポート(病院編)

中小規模病院の普及が鍵を握る“病院向け電子カルテ”導入

医療ITの導入目的が病院内のIT化だけでなく、病院・診療所間の連携を見据えた地域連携に注目が集まる中、病院の電子カルテ導入の現状はどうなっているのだろうか。市場調査を基に、今後の動向を予測する。

NEWS

食事や運動時のカロリーを自動算出する携帯サービス NTT Comら

食事や運動に関する情報をクラウド上に記録するサービスを開発し、2011年1月をめどに共同で実証実験を開始する。

NEWS

学会研究会jpと京都プロメド、地域医療連携を支援する医療機器管理システム

病院が持つ高度な医療機器の稼働スケジュールを地域の医療機関に公開し、その検査予約や、専門家による診断および結果配信などを可能にする情報共有サービスを提供する。

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「ITで医療は変わるのか?」討論会リポート(前編)

孫社長も驚いた「医療現場のiPad/iPhone活用」最前線

ソフトバンクが11月5日、Ustreamで生中継した「ITで医療は変わるのか?」討論会。同社の孫 正義社長の前で、iPadなどのモバイル端末を医療現場で積極的に活用している医療従事者9人がその取り組みを紹介した。

NEWS

医療機関向けの未収金管理・回収支援を開始 シンコム・システムズとITJ法律事務所

病院協会が作成した未収金対策マニュアルの回収モデルに基づいたシステムと、弁護士事務所の連携サービスを組み合わせて提供する。

NEWS

NEC、医薬品卸の販売・納入実績データ変換処理をクラウドサービス化

NECが医薬品メーカー向けに医薬品卸企業の販売・納入実績を把握するためのデータ変換処理システムをSaaS形式で提供する。

NEWS

富士通、無床診療所向けレセコン一体型電子カルテシステム

富士通が医事会計機能を搭載した無床診療所向け電子カルテシステムを販売。医療事務と電子カルテ機能を一体化することで、診療所業務の効率化を支援する。

10 月

NEWS

日本オラクル、地域医療連携ソリューション市場に参入

日本オラクルが医療分野における国内事業戦略を発表した。自社のソリューションとパートナーとの協業で医療情報連携基盤の構築を支援する。

NEWS

相澤病院の病棟看護システムを802.11n無線LANで構築 ディアイティ

病室内における無線LANシステムの構築でリアルタイムでの治療・投薬などの情報入力が可能になり、看護師の残業時間が半減するなどの業務効率化を実現した。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:SJI

カルテ表示のスピードが速いMac OS専用電子カルテ「WINE STYLE」

日常的にMacintoshを使用する医師は多く、電子カルテにも慣れ親しんだ画面や操作性を望む声は少なくない。今回は、現場の医師が開発したMac OS専用の電子カルテ「WINE STYLE」を紹介する。

NEWS

シーイーシー、院内の医療文書の管理作業を軽減する文書管理システム

シーイーシーは病院内の医療文書を電子化して管理する文書管理システムを発表。ペーパーレス化と医療情報の共有化を推進し、業務の効率化を支援する。

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医療のIT化コラム:第2回

医療機関の経営に役立つITの活用法

相次ぐ病院の閉鎖が問題視される中、医療機関の経営効率向上を目的としたシステム導入が増えている。今回は、そうした医療機関の経営に役立つITの活用について考えてみる。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:アイネット・システムズ

紙カルテからの段階的導入が可能な電子カルテ「AI・CLINIC EV」

電子カルテ製品は市場に数多く存在し、提供ベンダーはそれぞれの得意分野から参入している。今回は、病院向けオーダリングシステムを基に開発された無床診療所向け電子カルテを紹介する。

9 月

NEWS

富士通、診療所から中堅病院まで対応する医療事務システム「HOPE/SX-R」を発表

富士通が医療事務システムの新製品を発表。レセプトのオンライン請求向けに最適化した機能を提供することで、その業務負荷を軽減する。

8 月

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診療所向け電子カルテ製品紹介:富士通

将来の地域医療連携にも対応する電子カルテ「HOPE/EGMAIN-CX」

地域医療連携に向けた政府の新しい取り組みが始まった。その実現の手段として電子カルテが果たす役割は大きく、診療記録の電子化だけではない機能が今後求められることになる。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:アガペ

Mac OS/Windowsの混在も可能な電子カルテシステム「MindTalk」

診察時に欠かせない「医師と患者とのスキンシップ」。それを円滑にするために、電子カルテには、問診しながらでも簡単に作成できる“紙カルテに近い操作性”や“外来患者を待たせない工夫”などが求められる 。

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医療のIT化コラム:第1回

モバイル端末導入による医療現場の変革

携帯電話やスマートフォンといった汎用的なモバイル端末が医療機関で導入されつつある。専用端末ではない機器が利用される現状を踏まえ、医療分野におけるIT利活用の変化を考察してみる。

7 月

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病院向けKPIを300種類以上搭載

病院の経営管理を支援するBIソリューション「Dr.MPM」

複数の調査機関が「医療機関の倒産件数や負債総額が増加傾向にある」と指摘するなど、その経営は危機的な状況にある。そんな中、医療機関を支援するBIソリューションの導入が進んでいる。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:ユニコン

レセコン機能にも強みを持つ電子カルテ「ユニカルテ」

現在、日本国内の診療所は約10万施設存在する。診療所間の競争が激化している現在、勤務医時代から使い慣れている場合でも、開業時の電子カルテの選定には注意が必要だ。

NEWS

ケアコムと富士通、重要イベントをリアルタイムで端末へ通知するUC連携ソリューション

ケアコム、富士通は、電子カルテシステムとIP電話システムを連携させ、重要イベントをWi-Fi内線端末へ通知するシステムをイベント出展した。カルテ情報の参照や指示の承認もWi-Fi端末から行い、業務の効率化を図る。

NEWS

NTTデータ、地域医療連携ネットワークを活用した「慢性疾病管理プログラム」の運用を開始

病院と診療所間のシームレスなデータ連携によって、地域連携医療の実現を支援する。

NEWS

白十字会、医療の質向上と効率化のためにBIシステムを活用

電子カルテシステムなど5つのシステムを連携し、医療分析や経営管理の分析基盤として活用している。

NEWS

富士通が考える医療ITの未来像とは? 医療分野での同社の取り組みを説明

富士通は今後、健康・医療情報を中心にしてライフサイクル全体の情報を包括的に統合・管理できるICT基盤「PLR(Personal Life Record)」の構築を目指す。

6 月

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“医療のIT化”最新動向「地域医療連携」編(1)

キーパーソンに聞く「日本版EHR」実現までのロードマップ

ITを活用した「地域医療連携」が各地域で進んでいる。その最終的なゴールとは全国民を対象にした医療情報共通基盤「日本版EHR」の実現だ。そのために必要なこととは? 地域医療連携のキーパーソンに話を聞いた。

NEWS

NEC、三洋電機、CSIが地域医療連携ソリューション事業で協業

診療所における診療情報の公開・閲覧の範囲を拡大させることで、地域医療の連携強化や医療サービスの向上を目指す。

NEWS

アシスト、病院経営管理に特化したBIソリューションを販売開始

経営目標と実際の実績データを連動させ、その状況を視覚的に評価・分析する機能を提供する。

NEWS

エムスリー、iPadを全国300施設の医療機関へ無償貸し出し

メビックスの大規模臨床研究事業に参加表明した医療機関に対して、そのデータ入力ツールとしてiPadを貸し出す。

NEWS

日本TI、医療用画像機器向けソフトウェア開発キットを発表

超音波診断やOCT検査などの画像処理性能の向上を支援するソフトウェア開発ツールを発表した。

NEWS

アビーム、医師主導治験向けデータ管理支援サービスを提供

医師主導治験に関する承認申請に必要な業務プロセスの効率化を支援するサービスを提供する。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:東芝メディカルシステムズ

モダリティとのデータ連携に強みを持つ電子カルテ「TOSMEC TRINITY」

医療機関では患者の基本情報からカルテや各種検査データ、レセプトなどさまざまな情報が日々やりとりされている。対応機器が増えれば増えるほど、そのデータはより複雑化して、適切な管理が難しくなってしまう。

5 月

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“医療のIT化”最新動向 第5回

前年比2倍以上の普及率、レセプト請求オンライン化の現状

全医療機関を対象にした義務化は撤廃されたが、レセプト請求をオンラインで実施する医療機関は着実に増えている。今回は、その進ちょく状況などの調査結果を基に、今後の動向を考察する。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:油井コンサルティング

カスタマイズの自由度が高い電子カルテ「ドクターソフト」

医師は診察時間中、電子カルテを使い続ける。大事な商売道具でもあるこのシステムをより使いこなすためには、これまで慣れ親しんだ紙カルテと同じ画面形式にすればいいというわけではない。

4 月

NEWS

オリンパスとNEC、病理画像診断支援ソリューションで協業

両社はバーチャルスライド装置と病理画像診断支援システムを融合させることで、病理診断の精度向上につながるソリューションの提供を目指す。

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「2010国際医用画像総合展(ITEM)」イベントリポート

ITEMに見る、診療所におけるPACS普及への取り組み

2010年4月9日から11日までの3日間、パシフィコ横浜にて「2010国際医用画像総合展」が開催された。本稿では、医用画像システムや医用画像表示モニターなどの関連ブースを取材した内容を紹介する。

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「日本版EHRの実現に向けた研究」公開成果報告会リポート

日本版EHRの現状〜進む実証実験と実現への課題

「日本版EHRの実現に向けた研究」研究班は3月23日、3年間にわたり実施してきた地域医療連携ネットワークの実証実験などの研究成果の報告会を開催。日本版EHRの実現に向けた課題が浮き彫りになった。

NEWS

ブレイン・ゲート、歯科医院向けSaaS型SFAサービスを開始

歯科医院向けに特化した営業支援システムによって、潜在患者の掘り起こしと医院経営の再構築を支援する。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:島津メディカルシステムズ

使いやすさにこだわった電子カルテ「SimCLINIC T3」

電子カルテの良さは分かっているつもりでも、入力作業を考えるとその手間を面倒だと感じることも多いという。今回は、使いやすさにこだわり画面レイアウトを刷新したシステムを紹介する。

3 月

NEWS

徳洲会グループ、共通会計システムとしてSCSのERPパッケージを採用

グループ全体での意思決定早期化の実現に向け、グループ内の66病院および200の医療施設で利用する会計システムにERPパッケージを採用した。

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診療所向け電子カルテ製品紹介:ダイナミクス

現場の医師が開発した電子カルテ「Dynamics」

診療所でも使える電子カルテを紹介する連載の第2回目は、開業医が自ら開発した電子カルテシステム「Dynamics」を紹介する。実際に利用する立場にある医師が開発した電子カルテの特徴とは?

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診療所向け電子カルテ製品紹介:セコム医療システム

いつでもどこでも使えるASP型電子カルテ「セコム・ユビキタス電子カルテ」

市場調査によると「新規開業医の約70%が導入している」という電子カルテ。市場に多数ある中から最適な選択をするためには? 本連載では診療所でも導入しやすい電子カルテを紹介する。今回はセコム医療システムを取り上げる。

2 月

NEWS

アイレックス、大学向けメンタルヘルス統合管理システムを発表

システム開発のアレックスは、学生の潜在的な心の病を未病段階で発見し救済するサービス「MENTOSS for Students」を発表した。ストレスチェック機能や学内の高ストレス者を抽出する機能などを備える。

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アクセンチュアに聞く「医療IT化の現状と未来」

医療のIT化が遅れている原因は何か?

「ほかの分野と比べてIT化が10年遅れている」ともいわれる医療分野。その原因と今後求められるシステムの理想像について、コンサルティングを行っているアクセンチュアの井形繁雄氏に聞いた。

1 月

NEWS

聖路加国際病院、電子カルテ情報の蓄積・抽出にDWH用DB「Sybase IQ」を採用

聖路加国際病院は、電子カルテに記載された各種診療データの保存先として、サイベースのDWH用データベース「Sybase IQ」を採用。より高質な医療サービスの提供、および業務効率の向上を図る。

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“医療のIT化”最新動向 第4回

医療のIT化推進の鍵を握るのは誰か?

日本政府が2009年12月に発表した「新成長戦略(基本方針)」。その重点分野に「医療・介護・健康関連産業」が掲げられた。政府とともに、その産業育成と雇用創出を促進する役を担うキープレーヤーとは?