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システム運用管理 過去記事一覧(2012年)

12 月

Windows XPからWindows 7への移行には直接のアップグレードパスが提供されていない。移行作業をスムーズに進めるためには幾つかの注意点を知っておく必要がある。前編ではアプリケーション移行のポイントを紹介する。

新しいセキュリティ機能が数多く実装されたWindows 8。ただし、安全性は完璧とはいえないようだ。Windows 8のセキュリティ機能を整理しつつ、脅威の実態を示す。

Windows Server 2012には新機能が豊富に搭載されている。中でもWindows Azureとの連携は重要な機能の1つだが、MicrosoftがWindows Server 2012に込める思いはユーザー企業にうまく伝わっていないようだ。

運用管理の煩雑化に伴いニーズが高まっている運用自動化製品。本連載では国内でシェア上位を占める統合運用管理製品ベンダー7社を取材。今回はNECの運用自動化製品「WebSAM vDC Automation」を紹介する。

複数のベンダーから提供されているAPMツールは、当然ながら監視方式や搭載機能がそれぞれ異なっている。自社のニーズに最適な製品を選ぶためには、どのようなポイントに留意すればよいのだろうか?

Windows Server 2012の発売に伴い、Hyper-Vのアップグレードを計画するユーザーは多いことだろう。だが、ハイパーバイザーのアップグレードには多くの考慮点が存在する。

Dropboxをはじめ、ますます利便性を増すコンシューマー向けのクラウドストレージサービス。だが、業務データを確実に管理しなければならない企業のIT担当者にとって、これらは頭の痛い存在だ。

Windows 8とクラウドストレージ「SkyDrive」の統合は、エンドユーザーに大きなメリットをもたらす。だがIT管理者は、情報漏えいをはじめとする業務上のリスクについて慎重に考えておく必要がある。

仮想環境の普及やクラウドへの移行などに伴い、バックアップ運用に関する新たな問題が出てきた。本稿では、その解決のためにバックアップ環境を改善した企業の事例を取り上げた3つのコンテンツを紹介する。

2015年1月、Windows Server 2008のメインストリームサポートが終了する。Windows Server 2003の延長サポートも2015年7月には打ち切られる。Windows Server 2012への移行も、いよいよ秒読みが始まった。

32ビットARMプロセッサ対応のWindows 8であるWindows RT。リリースされて間もない現在、早くも64ビットARMプロセッサ対応版が登場するとのうわさが流れている。MicrosoftとARMの狙いは何なのか。

企業向けストレージシステムで採用が広がるSSD。その利点は圧倒的なパフォーマンスにあるが、採用企業によって利用形態は異なる。ストレージの性能や容量、コスト面を考慮した各社の取り組みを紹介しよう。

メモリ割り当てやカーネル管理の強化など、Windows 8にはマルウェアや脆弱性に対抗する工夫が多数凝らされている。ただし、危険なのはマルウェアや脆弱性だけではない。

11 月

2014年4月のサポート期間終了を目前に控えながら、今なお多くの企業がWindows XPを使い続けている。だが、サポート期間終了後も使い続けることのリスクを考えれば、今からでもOS移行計画を進めるべきだ。

2014年4月のサポート期間終了を間近に控えながら、いまだに多くの企業が使い続けているWindows XP。だが移行に必要な時間を考えれば、これ以上作業を先延ばしにすることは難しい。

Windows 8のハードウェア要件認定を取得した製品はまだ少ないが、既存のPCを使ってもタッチ操作対応ユーザーインタフェースを利用することができる。

仮想化、クラウドによりITシステムが複雑化している今、運用管理には「業務部門のスタッフやeコマースなどを利用する消費者にとって、システムは快適に使えているか」というエンドユーザーの視点が不可欠となる。

10 月

デスクトップPCと同じように管理しようとしなければ、Windows RTタブレットは問題なく業務に利用できるだろう。

「Windows Phone 8」の基本的な要素の多くは明らかになっているが、いまだに不明瞭な点もある。Windows Phone 8の命運を左右するかもしれない、こうした「謎」をリストアップする。

2012年10月29日にリリースされるとみられる「Windows Phone 8」。国内販売はさらに先になりそうだが、注目すべき点は多い。今までに分かっている事実を整理しよう。

Windows 8を早期に導入する企業は、ユーザーインタフェース(UI)が大々的に変更されていることを踏まえて、ユーザーのトレーニング計画を立てる必要があるかもしれない。

Windows 8が一般に公開され、多くの組織が真剣に評価を始めている。Windows 8と従来バージョンの最大の違いは、2012年8月初めまで「Metroインタフェース」と呼ばれていた新しいアプリケーション環境だ。

企業の消費電力の抑制策として、省電力サーバへのリプレースが語られることが多い。しかし、注目度が高い割には市場の伸びは芳しくない。その背景に搭載プロセッサが抱える問題を指摘する声もある。

比較的高価な自社のアレイに古いデータを保存している企業にとって、クラウドベースアーカイビングは魅力的であろう。一方、テープベースのアーカイブをクラウドベースに切り替えるのはメリットがあるだろうか。

出荷数が減少傾向にあるx86サーバ市場において、Windows Server 2012のリリースは福音となるのか。各分野の専門家がみるWindows Server 2012の需要喚起力やいかに。

米Microsoftの次期OS「Windows 8」には、私物端末の業務利用(BYOD)を見据えたさまざまなセキュリティ機能が搭載される。主要機能を紹介する。

SSDを活用したストレージは、非常に高価だがIOPSも非常に高い。企業導入が進むVDI(仮想デスクトップインフラ)を展開する際の障害になるIOPSの問題を見事に解決する。

9 月

クラウドベースのアーカイビングを導入・運用する上で、サービスレベル管理は極めて重要な要素だ。クラウドアーカイビングベンダーの選定に当たって検討すべきサービスレベルについて解説する。

ネットワーク電力管理技術は、十分に普及しているとはいえない状況だ。インフラの管理と電気料金の支払いが別部門など、企業の組織構成が一因だと指摘する声がある。

コスト削減をはじめ多くの効果が認められているサーバ仮想化だが、運用管理にはまだ課題が多い。そこで力を借りたいのが統合運用管理製品だ。仮想化の管理で役に立つ統合運用管理製品を紹介する。

Microsoftの「ソフトウェアアシュアランス」というギャンブルは買いか否か。得をするにはどのような条件が必要か。下手をすると、Windows 7を2.6倍の値段で買うことになるかもしれない。

8 月

Macintoshを標的として感染を広げたマルウェア「Flashback」。まん延の背景には、ユーザーのセキュリティ意識の欠如だけでなく、米Appleの脆弱性対応の遅さやOSサポートの不十分さがあった。

7 月

「打倒iPad」を目指し、米Microsoftが満を持して放つタブレット「Surface」。業務用タブレットのスタンダードとしての地位をiPadから奪うために、Surfaceが満たすべき条件とは?

スマートフォンやタブレット向けOSの多様化は、企業の端末管理者に多大な負担をもたらす。OSによって異なる管理方法やアップデート方針にどう対処するかが、大きな課題だ。

i486あたりからホビーとして定着してきたCPUのオーバークロック。この影響を徹底調査した米Microsoftの資料が話題になっている。CPUベンダーAとベンダーBでは、クラッシュ率に大きな差があるという。

データ量の増加に伴い、バックアップの処理遅延やストレージ容量、ネットワークへの負荷などが問題視されている。その解決策として注目されている重複排除技術に関する3つのコンテンツを紹介する。

Windows Server 2012に搭載されるIIS 8には、任意のIPアドレスからの許容数を超えるリクエストを拒否する機能やFTPログオンの制限といったセキュリティ機能がある。また、スケーラビリティも大幅に強化されている。

6 月

Windows Server 2012に搭載されるIIS 8には、多くの強化点と新機能がある。今回はCPUサイクルの過剰消費を防ぐCPU調整機能と、管理性が向上したSSL機能について解説する。

多種類の管理ツールの存在は、多くのIT管理者にとって苦労の種になっている。VMware vCenterは、物理リソースの管理も行えるよう拡張されるべきなのだろうか。

Windows Server 2012に搭載される新ファイルシステム「ReFS」。ファイルの整合性の確保など、多くの点でNTFSより優れるReFSだが、幾つか制約事項もある。

米IBMのジャネット・ホランCIOがワールドワイドで推進しているIT管理手法とは? BYOD視野も視野に入れ、従業員の役割に応じて最適な端末、OS、アプリを提供する戦略の全貌を紹介する。

ネットワークの運用管理の効率化に役立つ「ネットワーク管理製品」。本稿は、その選定のポイントや導入の注意点を解説する。

5 月

Windows 8ではHotmailやWindows Liveのアカウントでログオンできるようになったが、これによって何が実現するのか。クラウドベース認証の可能性を検証するとともに、内在する危険性を明らかにする。

DR戦略の一環として仮想化環境のバックアップツールを導入する場合、確認すべき8つの機能がある。本稿では幾つか具体的な製品を取り上げ、各ツールの特徴や機能比較の結果を紹介する。

シンクライアントは一般に運用コストが低い。だが、専用シンクライアント端末の導入には費用が掛かる。これを古いPCで代用すれば導入コストは下がるが、運用コストはどうか?

4 月

各種機能の無効化やアプリの一斉配布、設定のバックアップとその再インストールなどの管理機能を搭載した無償ツール「Configurator」。何ができて、何ができないのか?

Linuxのext4ファイルシステムは標準的なシステムに合わせた設定が施されている。幾つかの設定を見直すことで、パフォーマンスを最適化できるかもしれない。

BYODにより、ソフトウェアライセンスや資産の管理は複雑化し、IT担当者を悩ませている。企業内アプリストアを構築すれば、多くの課題を解決できる可能性がある。

Windows 8タブレットは当初、豊富なソフトウェア資産とActive Directoryによる管理性により“iPadキラー”になると目されていた。だが、ARM版のWindows 8タブレットの情報が増えるのに従って失望の声も高まっている。

2月29日にリリースされたWindows Server 8 β。以前の記事で紹介した新機能に加え、Microsoftが競争力の強化ポイントとして考えているHyper-V 3.0やMetoro UI、Server Coreについて解説する。

システムの運用管理をサポートするシステム管理ツールの導入・運用にもまた、IT部門はコストや手間を負担しなければならない。選択したツールによってこの負担は大きく増減する。

3 月

システムの運用管理が重要視される昨今、それをサポートする管理ツール選びが課題になっている。ツールの提供でロックインを狙うベンダーと、それを回避しようとするユーザー。その結果、何が起こったのか?

Windows XPと比べてセキュリティが強化されたWindows 7に移行すると、一部のアプリが実行できなくなる。従業員への管理者権限の付与や再開発が一般的な解決策だが、もっと安全で簡単な方法はないのだろうか。

「仮にiPadを1万5000台購入しても、総出荷台数と比べれば取るに足りない」。コンシューマー指向が強いAppleの企業サポートには課題が多い。Apple製品を無視できなくなったIT担当者が取るべき方法は?

「Windows 8 Consumer Preview」と同時に発表された「Windows Server 8 β」は、大幅な機能強化が図られている。データをタグで分類する「ダイナミックアクセス制御」は要注目だ。

2012年1月にリリースされた、vCenter Serverの上位製品「VMware vCenter Operations Management Suite」を紹介する。vCenter ServerがvSphere環境から収集したメトリクスをより視覚的に見せてくれるのが特徴だ。

Windows 8 Consumer Previewが発表され、各種機能の詳細が明らかになった。現時点で判明しているWindows 8の企業向け機能をまとめてみた。

ARM版Windows 8「Windows on ARM」の詳細から、「Metro」の実態が見えてきた。Metroとデスクトップの関係は? アプリケーションの互換性は?

2 月

Windows Server 8はServer Coreが基本となり、GUIを前提としない管理機能が提供される。具体的には、どのようなことが可能になるのか?

マルウェアからOSを守るSecure BootはWindows 8の目玉機能の1つだが、Linux陣営はこれを競合製品の不当な締め出しだと言って非難している。

ARM搭載端末向けのWindows 8がもたらすものはメリットかデメリットか。ARMとx86の非互換性をデメリットとして挙げる声に対して、ARM搭載端末向けWindows 8のメリットはあるのか?

米TechTargetが世界各地を対象に行った読者調査により、2012年の企業投資動向が明らかになった。Windows 7への移行が進む一方で、クラウドについても興味深い結果が見られた。

私物端末の業務利用(BYOD)を進める際に忘れてはならないのがサーバ側の対策だ。Windows Server 2008の機能をうまく使えば、BYOD導入を安全に進められる。

「1カ月当たりの料金はごくわずか」をうたうライセンス料も、年額×ユーザー数で計算すると数百万ドルに跳ね上がるかもしれない。Microsoftのサブスクリプション方式には要注意だ。

1 月

Windows Server 8がリリースされてもすぐには移行せず、既存のWindows Server 2008 R2を延命したい人も多いだろう。再チューニングを施せば、まだまだ十分に使い続けることができる。

Windows上でプログラム(プロセス)が起動されると、メモリの中では何が起こるのか。プロセスの起動から終了までに行われるメモリ操作を見てみよう。

MicrosoftはOffice 365の強化を着々と進めているが、移行を決断できない企業は少なからず存在している。企業の懸念は既存基幹業務アプリケーションとの連係と、各サービス利用の「合計金額」だ。

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