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仮想化 過去記事一覧(2010年)

12 月

2010年11月、TechTargetジャパン会員を対象に「ストレージ仮想化に関するアンケート調査」を実施した。調査結果から、その導入状況や期待する効果、導入への懸念点などが明らかになった。

数あるオープンソースクラウド(IaaS)基盤構築ソフトウェアの中でも注目度の高いOpenStack。OpenStackプロジェクトがなぜ注目されるのか、その理由と全体像を解説する。

仮想ディスクを保存するストレージを、デフォルトのボリュームベースのLVMからファイルベースのext3に変更する方法を解説する。これにより、シンプロビジョニングやエキスポートのパフォーマンスが向上する。

XenServer 5.6 FP1より、Linux Bridgeベースの仮想スイッチから、オープンソースの仮想スイッチ「Open vSwitch」をベースに開発した分散仮想スイッチに変更できる。

11 月

定番のバックアッププログラムやSSHクライアントなど、仮想環境を運営する管理者必携のVMware関連ツールを紹介する。

VMware vSphere 4は、 前バージョンVMware Infrastructure 3と比較して何がどのように向上したのか。パフォーマンス向上や新機能を解説したホワイトペーパーを3つピックアップ。

10ギガビットイーサネット(10GbE)の導入コストは低くなったとはいえ、バックボーンのアップグレードを伴う大規模なものになるかもしれない。仮想環境に10GbEを導入する前に検討すべき3つの重要ポイントを紹介する。

NASDAQ証券取引所の「NASDAQ Data-On-Demand」は、Amazon S3に10分間隔で保存する膨大な公開市場データをユーザーが利用できるようにするクラウドサービスだ。

NTTデータのクラウドサービスBizXaaSは、顧客のITライフサイクル全般に対応、メインフレームからのマイグレーション、メーカーに依存しない製品選びといったSIerならではの特長を備える。

パブリッククラウドとプライベートクラウドのそれぞれの良さを生かし、利便性や柔軟性の高い環境を整備するためにはハイブリッドクラウドへの対応を視野に入れる必要がある。

クラウド、仮想化、モバイルの分野でGoogleやAmazonに大きく後れを取ったMicrosoft。だが、かつてWebブラウザ市場で派手な逆転劇を演じた同社は、いつもの戦術で反撃に出た。

効果的なサーバ仮想化を実現するためには、目的に合ったハイパーバイザーを選ぶことが重要だ。ハイパーバイザー選択の基準を幾つか紹介する。

仮想化によって不要となったシステムを居座らせておいては、エネルギー効率の改善にならないばかりでなく、ライセンス管理という面で重大なリスクとなりかねない。

クラウドにメリットを感じ導入を検討する企業ユーザーの多くは、最初にオンプレミスからプライベートクラウドへの移行を検討するケースが多い。今回は、プライベートクラウド導入に向けたマイグレーションの例を紹介。

プライベートクラウドを検討する企業が注意すべきポイントと、インフラのビルディングブロックとなる主な製品を紹介する。

10 月

NECのクラウドサービスには「SaaS型」「共同センター型」「個別対応型」の3タイプがある。共同センター型では、自社基幹システムで構築したグローバル標準プロセスベースのSAPシステムを顧客にサービス提供する。

日本IBMが提供する企業向けクラウドソリューション「Smart Business」は、ニーズの高い6つの適用分野を主軸にサービス・製品を配置。ターンキー製品である「IBM CloudBurst」はプライベートクラウドの迅速な立ち上げを可能とする。

世界最大級のグローバルネットワーク事業者が提供するクラウド「CaaS」はセキュアで高スペックが特長だ。エンタープライズにおける基幹系での利用で注目されている。

仮想化は、サーバ保有台数がそれほど多くない中堅・中小企業においても、活用あるいは導入検討が着実に進んでいる。だがサーバ仮想化の用途はさまざまであり、それに合わせて導入すべき時期も異なってくる。

9 月

コスト削減やモビリティを実現する仮想デスクトップだが、物理環境では起こらないセキュリティ上の課題もある。本稿では仮想デスクトップを導入する上でIT管理者が理解しておくべき課題と具対策を紹介する。

マイクロソフトのハイパーバイザー製品であるHyper-Vに関する概要や主要機能、インストール手順を解説したホワイトペーパー3つをピックアップ。

Citrix XenDesktopは、マルチメディア系の処理を可能にした通信プロトコルやプリンタドライバ機能などを搭載し、最新のテクノロジーを駆使した仮想デスクトップの利用が可能である。

クラウドコンピューティングは、5つの特性、3つのサービスモデル、そして4つの利用モデルで構成される。エンタープライズクラウドの導入において鍵となる利用モデルを中心に解説する。

Windows Azure Platformは、オンプレミスで多数のWindowsアプリケーションを保有し、積極的にクラウドを利用したいと考えているユーザーにとってうってつけの環境である。

クラウドに関してセキュリティや既存システムとの連携など多くの課題が指摘されている。その解決策としてAWSはどのようなソリューションを提供しているのか? AWSのエバンジェリスト ジェフ・バー氏に話を聞いた。

マイクロソフトのサーバライセンスは難解だ。仮想環境においてはさらにライセンスの取り扱いが複雑化する。しかし、OSの種類と仮想サーバの数を整理すれば、Windows Serverのライセンスを理解できるだろう。

TechTargetジャパンでは今回、デスクトップ仮想化に関する会員アンケートを実施した。サーバ/クライアント型でデスクトップ仮想化を導入している企業は12%という結果だった。

8 月

仮想化の運用・管理について解説したホワイトペーパーを3つピックアップ。仮想化によって混在する仮想環境と物理環境を効率的に統合管理する方法について紹介する。

元祖パブリッククラウドのGoogle App Engineは、スケーラビリティに優れ、開発環境をはじめ必要なインフラの多くをほぼ無料で提供する。個人利用には適しているが企業利用ではまだ多様な課題を残している。

7 月

企業の経営課題であるコンプライアンスの強化や情報漏えい対策を背景に、デスクトップ環境を集中管理する仕組み「デスクトップ仮想化」が注目を集めている。

サーバ仮想化の仕組みやメリットを基礎から解説したホワイトペーパーを3つピックアップ。仮想環境の設計、構築、管理、運用を効率化する方法について紹介する。

仮想化プロジェクトの予算を正確に策定するには、要件をコンポーネントごとに検討するといい。それぞれのチェックポイントを紹介しよう。

6 月

Windows Server 2008の標準機能として搭載されたHyper-Vと、Hyper-Vをベースにした仮想化環境を管理するシステム運用管理製品System Center Virtual Machine Managerについて紹介する。

5 月

世界3大仮想化ベンダーであるヴイエムウェア、シトリックス、マイクロソフト各社のデスクトップ仮想化ソリューションの特長を見ながら、選択に役立つポイントについて考えてみたい。

2010年が元年といわれるほど注目されているデスクトップ仮想化。かつて期待されたシンクライアントやサーバベースコンピューティングとは何が異なるのか。

3 月
2 月

バックアップ技術、管理ツール、ネットワークなど、サーバ仮想化のポイントになる5つの分野の動向を見ていこう。

新プラットフォームやAPI、セキュリティ問題など、クラウドコンピューティングをめぐる状況について具体的な予測を立ててみた。

1 月

サーバ、ストレージだけでなくデスクトップ領域まで仮想化の取り組みは広がっている。しかしそこで留意しなくてはならないのが仮想化そのもののクオリティだ。それがコスト削減以外の仮想化導入メリットだといえる。

Microsoftのクラウドコンピューティングビジョンは企業に受け入れられるだろうか――。ソフトウェアの専門家にWindows Azureの今後を聞いてみた。

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