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仮想化 過去記事一覧(2011年)

12 月

パブリックおよびハイブリッドクラウドを実現した際に、必ず直面する世界の法制度問題。日本と同等または個人情報保護体制がより整備されていそうな国・地域を絞るとともに、パトリオット法が与える影響を考えた。

VMwareの管理に特化していなくても、VMware管理者にとって有益な汎用のiPadアプリは多数ある。VMware関連の情報やニュースを押さえておく上で役立つアプリケーションを紹介する。

ベンダーが積極的にデスクトップ仮想化のメリットを訴え導入を促す一方で、多くのユーザー企業は従来のPC運用からの脱却に関心がないことが米TechTargetの調査で分かった。

クラウド導入は経営者の判断に懸かっている。経営者がクラウドの導入を進める方法や、クラウド導入で変わるIT部門の役割についてリポートする。

クリティカルな基幹システムを仮想化基盤に移行させる企業も増えているようだ。SAPシステムをVMware製品に適用した際のベンチマークテスト結果、VMware vSphereを使った国内企業のSAP基盤仮想化事例を紹介する。

11 月

「世界市場で勝つには技術力も必要」という思想の下、内製主義にこだわる楽天。同社はオープンソースのPaaS基盤ソフト「Cloud Foundry」のカーネルで、自前の“プライベートPaaS”を構築。その取り組みを紹介した。

SSDの導入形態には広範な選択肢が存在する。その中には過大な投資をしなくとも、アプリケーションの要求に合わせてI/Oパフォーマンスを最適化する方法がある。

仮想化に対応した統合運用管理ツールの代表格ともいえる日立製作所の「JP1」。最新版のV9.5には、仮想化の導入前からクラウド環境の運用に至るまで、幅広い運用管理業務を支援する機能が備わっている。

Windows 8に搭載され、機能が大幅に拡張するといわれているHyper-Vだが、仮想マシンで使用するライセンスや64ビットのホストOSが必要になるなど、幾つかの制約が存在する。

10 月

データが増え続けるビッグデータ時代に対応できるよう、ストレージベンダーは自社製品にさまざまな工夫を盛り込んでいる。この傾向は今後も当分続くと考えられる。

ヴイエムウェアから新しいデスクトップ仮想化製品「VMware View 5」が登場した。3Dアプリケーションへの対応やVoIPの実現、セキュリティ強化、ユーザー管理、監視など幅広い機能的向上が図られた。

Windows 8 Developer Previewの公開から約1カ月。Windows 8のテストを進めているIT担当者たちは、仮想デスクトップでのWindows 8提供に懸念を持ち始めている。

仮想化各社のライセンスモデルの違い、仮想環境におけるソフトウェアライセンスをめぐる問題を考察する。また、クラウドの普及で仮想化のライセンス方式が変化する可能性についても論じる。

仮想化の発展により、従来のVLANでは識別子が足りなくなる可能性がでてきた。また、VLANでは物理的に離れたデータセンター間での仮想マシンの移動にも対応できない。そこで登場したのが「VXLAN」だ。

オンプレミスシステムと比較してクラウドは本当にコストダウンになるのか。両者を単位能力当たりの費用で比較した。

Amazon Web ServicesやWindows Azureは、それぞれのユーザーがクラウドサービスのパフォーマンスを管理するための手法や情報を提供している。

米VMwareがモバイルワーカー向けに提供するiPad用アプリケーションとして、管理者向けの「VMware vSphere Client for iPad」とエンドユーザー向けの「VMware View for iPad」の機能と利用方法を説明する。

仮想化を導入するとリソースが集約されるため、これまでの物理サーバの監視やバックアップとは運用が異なる部分がある。本稿では仮想化環境における平易な監視・バックアップ運用について解説する。

XenServer上でVDI環境を構築する際、サーバサイジングだけでなくストレージのI/O性能(IOPS)も重要だ。IOPSを改善するIntelliCache機能について、XenServer側とXenDesktop側それぞれの設定方法を解説する。

カナダの金融会社と米コミュニティーカレッジのデスクトップ仮想化導入事例。これからデスクトップ仮想化を導入する企業に向けて、仮想化の適用範囲やライセンス、総コストなど多くのアドバイスを紹介する。

9 月

Oracle VM 3.0は、VMware vSphere 5の4倍に相当する128基の仮想CPUと、1Tバイトのメモリをサポートするなど大幅な機能拡張を図った。だが、同製品へのユーザーの猜疑心は強い。今後シェアを広げる可能性あるのか。

LinuxカーネルでようやくXenがフルサポートされることになった。一方Red Hatは、Red Hat Enterprise Linuxの最新リリースで、Xenに変えてKVMを採用している。今後Xenのシェアはどう変わるのか。

VMware vSphere、Citrix XenServer、Hyper-Vといった各ハイパーバイザーについて、製品構成、機能などをなるべく同じ視点で比較。導入したい環境にマッチした製品を選択できるよう、各製品の特徴と違いを理解しよう。

従来デスクトップ仮想化は、IT部門のデスクトップ管理とセキュリティ問題を解決する技術として導入が進められてきた。だが最近は、複雑なビジネス問題を解決する手段としてビジネス部門が注目しつつある。

ベンダー独自の“オレオレクラウド論”が横行している。企業利用者の多くはこれに懐疑的だ。本稿ではクラウドの本質を理解すべく、従来のホスティングサービスとの違い、NISTによるクラウドの定義を解説する。

Hyper-V 3.0開発者向けプレビュー版の新機能が発表された。ネットワーク、ライブマイグレーション、拡張性などで大幅な機能改善が施されている。VMware vSphere 5にとって手ごわい競争相手になりそうだ。

OpenStackの大容量ストレージサービス、Swiftの利用方法について解説する。インストールや環境設定の仕方、サービスの起動/停止、Swiftコマンドの使い方などを詳しく紹介する。

無計画なサーバ仮想化の導入は、後々のリソース不足やオーバースペックによる過剰投資を招く。本稿ではSMBがサーバ仮想化で失敗しないための3つのプロセスから、既存環境の現状分析と移行作業のポイントを解説する。

国内外ともに充実してきたクラウドサービス。その種類は幅広く多様だ。連載「どれを選ぶ? パブリッククラウド比較」第1回では、SaaS、PaaS、IaaS、HaaSといった各種サービスの違い、特徴をあらためて整理しよう。

近年、多くのハイエンドストレージがデータの階層化機能を搭載している中、運用管理の簡素化を目的とする階層化がかえって管理の煩雑化を招く場合もあると指摘する日本IBMが、新たなストレージ製品を市場投入した。

VMwareの仮想化インフラストラクチャにHyper-Vを導入するとどの程度有益なのか。Hyper-Vのライセンスは、2つ目のハイパーバイザーとしてコストに見合うのかを見ていこう。

Windows Phone開発、料金体系、セキュリティ認定……。Windows Azureのロードマップはいまだベールに包まれている。本気でパートナーに参戦してほしいなら、タイムリーな情報開示が必要だ。

8 月

中堅・中小企業の間でNASの導入が加速している。その理由は機能の充実や容量、価格面だけでなく、企業が求めているストレージ要件に合致し始めた点にあるようだ。

Hyper-VのDynamic MemoryがVMwareのメモリオーバーコミットと異なる点には、物理的に使用可能な量よりも多くのメモリを割り当てないことなどがある。これらのメリットを確認すべく、Dynamic Memoryを利用するための要件を見てみよう。

XenServerでリソースプールを構築している場合のマスター障害時の対応について解説する。

XenServerのネットワークについて解説する。後半では、コマンドラインインタフェース(CLI)を使用して、設定情報などを確認する。特にトラブルシューティングの際に役立つと思われる。

クラウド時代といわれる中、企業はITを一足飛びにクラウド化できていないのが現状である。そこでクラウド移行への準備として検討されるのがサーバ仮想化だ。本稿ではSMBのIT事情とサーバ仮想化のメリットを解説する。

VMwareのクラウド事業者向けプログラム「VMware vCloud Express」の不振が続いているようだ。その理由をサービスプロバイダーが明かす。

Hyper-VとVMware ESX/ESXi、2つの仮想環境を管理するIT管理者にとって、両製品の相違点を知ることは重要だ。以下、ハードウェアの互換性やフェイルオーバー、ファイルフォーマットなどにおける違いを説明する。

VMware vSphereのログ管理における注意点と、VMware vSphereがログ外部出力機能として提供しているSyslog、VMware vSphere Management Assistant(vMA)の機能について紹介する。

VMware vSphere 5は、同プラットフォームの多くの部分に変更が加えられている。特にストレージ関連では大幅な機能追加がなされた。前編ではVMware vSphere 5の新機能を中心にリポートする。

サーバ仮想化にとってサーバ統合は最大のメリットだ。以下、サーバの統合率を向上させるための5つの戦略を紹介する。

ここ数年、国家レベルの機密情報がWikiLeaksで公開されるなど、世間を賑わす大規模情報漏えいが後を絶たない。しかしそれらは仮想デスクトップインフラを利用することで防げた可能性がある。

OpenStackのオブジェクトストレージサービス「Swift」の特徴、アーキテクチャ、利用するためのツールを紹介。Swiftは専用アプリケーションを用いて、大容量データを高速に取り扱うのに最適化されたサービスである。

MicrosoftのDynamic MemoryとVMwareのメモリオーバーコミットは、どちらも動的なメモリ割り当てを行う機能だが異なるアプローチを取っている。以下では、仮想化の専門家2人が両機能の優劣を論じたコラムを紹介する。

7 月

Hyper-Vで提供される完全統合型のドライバセット「Synthetic Drivers」は、Hyper-Vの性能を出すのに重要な役割を果たす。以下では、Hyper-Vを使った仮想マシンの性能向上に関するヒントが書かれている。

データセンター全体を抽象化するプライベートクラウドによって、企業のIT環境は大きく変化する。前編では、プライベートクラウドの定義とプライベートクラウドで必要なコンポーネントについて紹介する。

SSDは仮想デスクトップ環境で発生する大きな問題の1つに対処するための優れたソリューションを提供する。その導入においては過度に高価だったり、複雑である必要もない。

仮想マシンの信頼性を向上させる機能として、VMware HAやVMware FTの他、MSFC(Microsoft Failover Cluster)におけるクラスタ構成、ロードバランサーを利用した負荷分散などの方式について紹介する。

Windows 7上でXPモードを使いWindows 7のVMを無償で実行する方法、有償のデスクトップ仮想化ライセンスの選び方、最もシンプルなMicrosoftボリュームライセンスプログラムの3つを紹介する。

XenServerで32ビットのWindowsを利用する場合、メモリ割り当ての上限が4Gバイトに制限される。だが、一度作成した仮想マシンに対してコマンドを実行することで、4Gバイトを超えるメモリを割り当てることができる。

仮想デスクトップインフラ(VDI)環境において、多数のユーザーが同時にログインするときに発生する「ブートストーム」。この問題を回避する最も合理的な方法を紹介しよう。

米Citrix Systemsは2011年7月5日、「XenServer 5.6」の次期バージョン「XenServer 6.0」のβ版を発表した。「クラウド」「デスクトップ」「エンタープライズデータセンター」をテーマに、大幅な機能強化を図る。

プライベートクラウドを構築するには、「既存の仮想インフラの活用」「プライベートクラウドのスケーラビリティと融通性」「プライベートクラウドの管理」といった3つの観点を考慮する必要がある。

ストレージにおけるデータ階層化が注目を集めている。その背景には、近年多くの企業が抱えるデータ管理の課題がある。そうした課題を解決するストレージとして、デルが2011年に提供開始した製品を紹介する。

Amazon EC2の利用形態には、標準的なスタンダードインスタンスの他にもオプションを含めて多数の選択肢がある。自社にとって最も採算性の高い利用形態を選ぶ方法を解説。

日本HPがテープライブラリの最上位機種を7年振りに刷新した。仮想パーティションやプール機能などで拡張性を高め、最小100スロットからのスモールスタートも可能。

CloudStackとRightScaleのイベントリポート。前編では、北米のクラウドコンピューティング最新事情をはじめ、プライベートクラウドソリューション選びのポイント、CloudStackの特徴と導入事例を紹介する。

Windows 7の簡略版「Windows Thin PC」がリリースされた。メモリやCPUの性能不足からWindows 7をインストールできないPCでも、これを使えばWindows 7の機能を利用することができる。

Microsoft製品を広く採用している企業にとっては魅力的に映る「Windows Azure」だが、自社システムの運用状況によっては導入しない方がよい場合もある。Azure導入前に確認すべき3つのチェック項目を紹介する。

米Citrix Systemsは2011年5月末、クライアント向けベアメタル型ハイパーバイザーの新バージョン「XenClient 2」の技術プレビュー版をリリースした。対応ハードウェアを拡大すると共に、企業利用に必須の管理サーバ機能を拡充している。

XenServerのHA機能は、ダウンタイムを最小化するためにプール内の仮想マシンやホストの障害を監視する。HA機能のサービス復旧時に制御すべきポイント(再起動優先順位)とその設定方法を解説する。

2011年4月に開催されたデザインサミットのトピックを中心に紹介する。技術的なトピックでは、必要な機能を全てサービス化するEverything as a Service、商用品質に向けた強化で幾つかの方向が示された。

6 月

コスト削減では一定の効果が認められている仮想化技術だが、運用管理にはまだ課題が多い。今回TechTargetジャパンでは、統合運用管理ツールに関するユーザーの意識調査をすべく、コンセプトテストを実施した。

VMware vSphere 4.1では従来同様、選択するエディションにより利用できる機能が制限される。従って、利用する機能が該当エディションで利用できるかを計画時にチェックすることが必要だ。

クラウド活用をテーマに、ユーザーとベンダーが本音でトーク。クラウドは企業システムのどこまでに適用可能か? クラウド活用を検討している企業、これからのITインフラの在り方を模索している企業は一読の価値有り。

XenServerでサーバ統合を実現する際、設計時に検討すべきポイントを紹介する。システムを構成するCPU、メモリ、ストレージ、ネットワークといった4つのコンポーネントに分けて解説する。

クライアントハイパーバイザーは、従業員のPCを集中管理するのに有効な技術である。さまざまなベンダーがクライアントハイパーバイザー製品を提供しているが、どこに着目して選べばよいのだろう。

仮想化技術のメリットを最大限に生かすために役立つホワイトペーパーを3つピックアップ。仮想マシンのチューニング方法や、仮想環境における運用管理を効率化する手段、最新のネットワーク技術解説を取り上げる。

XenServerでは、仮想マシンやストレージリポジトリといった構成情報をXAPIデータベースで管理している。XAPIデータベースの確認方法について説明する。

Windows 7への移行における最大の課題は、レガシーアプリケーションとの互換性にある。新しいOSが登場したからといって、既存のアプリケーションでアップグレード版が提供されるとは限らないからだ。

VMware vSphere 4.1の2つの新機能をOracleのライセンス条件にどう適合させるかで意見が割れている。意見の食い違いを理由に、Oracleのアプリケーションやデータベースの使用を全面的に避けている企業もあるほどだ。

XenServer管理タスクの6、7割はXenCenterで管理が可能だが、残りはコマンドラインインタフェース(CLI)を使わなければならない。XenServerを使い込めば必ず使うCLIについて解説する。

米VMwareが最近買収したクラウドベースのバックアップサービス「Mozy」。Mozyの買収は、VMwareのバックアップ/ストレージ戦略よりもクラウド戦略に沿ったものだと思われる。

仮想マシン(VM)の災害復旧として広く利用されているジオクラスタリング。その効果は選択したソフトウェアやソリューションに大きく依存する。

VMwareユーザーの多くは、Windows環境におけるゲストOSのパッチ管理に、「VMware vCenter Update Manager」よりも「Windows Server Update Services」を使う方が効率的だと主張している。

XenServer 6.0では、プライベートクラウドとパブリッククラウド間での作業負荷の移動、管理を行いやすくするための機能が追加される見通しだという。

クラウドサービスと製品を着実に強化してきた米Dell。彼らのクラウド戦略はユーザー企業に受け入れられるだろうか?

5 月

KVMがタイプ1とタイプ2のどちらのハイパーバイザーなのかで議論が割れている。一方で、そもそもハイパーバイザーの導入の決め手は、タイプ論争にないという意見もある。

「仮想Mac OS」の実現には、Appleのソフトウェアライセンス使用許諾契約の改変が必要となる。Appleには、これに応じる用意があるのだろうか?

プライベートクラウドについて解説したホワイトペーパーを3つピックアップ。プライベートクラウドが適した業務用途や導入ステップ、構築のポイント、運用管理ソフトウェアの役割が理解できる。

IBMがパブリッククラウド分野で独占的な存在になるのかどうかはまだ分からない。しかしそのために必要な全てを同社は持っている。

従来のオンプレミスによるIT導入は、ベンダー主導の導入プロセスで進められてきた。だが、クラウド登場で、ユーザーが主導権を持つ構図に変わったという。AWS CTOの寄稿記事を掲載する。

VMware vSphereの要素をマッピングするのは非常に手間の掛かる作業だ。だがマッピングツールを使うことでダイアグラムの作成が容易になる。ダイアグラムはVMware vSphereの障害対応や各種機能の実装で役に立つ。

XenServerのEnterpriseおよびPlatinumエディションで利用できる「Role Based Access Control」(RBAC)機能の概要、カスタマイズの方法、XenCenterによる設定手順を解説する。

4 月

仮想環境でのセキュリティ上の問題の多くはハイパーバイザー自体ではなく、過大な権限の取得や、アプリケーションへのエクスプロイト攻撃に起因する。Hyper-V環境における脅威を回避するポイントを紹介する。

最適な仮想環境を設計していれば、優先度の高いアプリケーションは単一のプラットフォーム上にあるだろう。これがどのような形で災害復旧の助けになるのか。

XenServerのHAでは、ハートビート障害などが発生した際にプールの一貫性を維持するためにホストを隔離する。この機能を知らないと、実際に隔離が発生したときにホストが突然停止したように見えるだろう。

携帯電話によるWebインタフェースを使った、物理/仮想サーバを監視、管理できるツールや、ローカルストレージを共有ストレージに転用し、iSCSIでアクセスすることができるツールなどを紹介する。

ラウンドロビンデータベース(RRD)に保存された各パフォーマンス統計値を、XenServerで取得したXMLファイルからグラフ化する方法について説明する。

仮想化管理ツールの開発に関しては、仮想化ベンダーよりもサードパーティーベンダーの方が得意だ。前編では、サードパーティー製品を中心に仮想化管理ツールトップ10(順不同)から5つを紹介する。

OpenStackプロジェクトの最新動向、OpenStackを構成するOpenStack Computeのうち、Novaの具体的な利用方法について解説する。

XenClient 1.0のHCLに登録されているチップファミリーは1種類、vProだけだ。しかし、クライアント型のハイパーバイザーを実行するのにvProは必要ない。

ラウンドロビンデータベースツール(RRDtool)を活用したXenServerのパフォーマンス統計値の取得方法について、具体例を用いて解説する。

3 月

Microsoftのデスクトップ仮想化にはさまざまなシナリオとライセンスが存在する。ライセンスの選択ではトレードオフは避けられないため、仮想化の目的や要求仕様を固め、適切なライセンスを選択するべきだ。

日本のクラウドのガラパゴス化を避けるというテーマの討論会。「日本のクラウドはガラパゴス化にすらなれない」という厳しい意見が飛び出す一方で、「世界に対してもっと自信を持っていい」という楽観論もあった。

「クラウドネットワークシンポジウム2011」リポートの中編。国内屈指のクラウドサービスIIJ GIOのプラットフォームサービスと、大量のトラフィックをノンストップで処理する楽天のシステムについて紹介する。

企業環境において、全てをWindows 7に対応させるのはコストが掛かり過ぎる。適切な検討による優先順位付けと、「Windows 7に対応させずに済ます」方法が必要だ。ここでは仮想化技術が役に立つ。

XenServer 5.6からXenServer 5.6 FP1へのアップグレードを例に、XenServerのバージョンをアップグレードする際の注意点を取り上げる。

クラウドプロバイダーはユーザー企業のクラウド活用を促進するために無料プランを用意している。前編ではAmazon Web ServicesおよびGoogle App Engineの無料プランの詳細を解説する。

MicrosoftとVMwareのメモリ管理における相違点を解説するとともに、Hyper-Vにどのような改善の余地があるかを指摘する。

XenServerで仮想マシンをシンプルにバックアップする方法を紹介する。XenServer 5.6 FP1では、XenCenterのGUIを用いて仮想マシンのバックアップポリシーを作成・実行できる。

TechTargetジャパン会員を対象に、サーバ仮想化技術/ツールの利用状況に関する調査を実施。試験導入を含めると6割近い回答者がサーバ仮想化を導入しているものの、運用管理では依然として課題が残る。

2 月

Microsoftがパートナーとともに進めるプライベートクラウド導入推進プログラム「Hyper-V Cloud」の中核をなすハイパーバイザー、ハードウェア、その他の技術を分析する。

MicrosoftはWindows AzureプラットフォームをWindows Serverの将来のバージョンと統合することで、Azureを使用するよう顧客を誘導することになるとアナリストはみている。

XenServerのライセンスには、無償機能で使用するものと有償機能で使用するものの2種類がある。有償機能用ライセンスでは、別途ライセンスサーバが必要になる。

MicrosoftはWindows 7およびWindows Server 2008 R2用のSP1の提供を順次開始した。Windows 7 SP1に新機能は含まれないが、移行するには重要な理由がある。

シトリックス・システムズ・ジャパンへ障害調査を依頼する際に必要になる「状態レポート」の取得方法とその中身について解説する。

Hyper-Vユーザーがデータのバックアップで抱えている厄介な問題は、VMwareユーザーと共通している。本稿ではHyper-Vのバックアップ戦略について見ていく。

XenServerの動的メモリ制御の方法を解説する。この機能によって、サーバにホストされる仮想マシンの集約率を向上することができる。

1 月

自社事例のノウハウを基にクラウドソリューションを体系化した日立は、必要なハードウェア/ソフトウェアがあらかじめ設定された、レディーメード型のプライベートクラウドパッケージソリューションを提供する。

Microsoftがプライベートクラウド市場への参入を狙い、2011年下半期にリリースする仮想データセンター管理ツール「SCVMM 2012」。後編では、ストレージ管理とネットワーク管理の分野における新機能について紹介する。

XenServerにISOライブラリを登録すると、仮想マシンにOSやアプリケーションをインストールするときに非常に便利である。

Microsoftはプライベートクラウド市場への参入を狙い、仮想データセンター管理ツール「SCVMM 2012」を2011年下半期にリリースする。前編では、新機能である管理ロールとセルフサービス型ポータルを中心に紹介する。

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