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サーバ&ストレージ 過去記事一覧(2011年)

12 月

近年、ストレージネットワーク分野では、帯域幅を拡大し各種プロトコルにも対応するイーサネットが優勢だ。これまでファイバーチャネルに対して投資をしてきた企業にぜひ聞いてほしいことがある。

クラウドコンピューティングの利用を検討する企業が増え、ストレージ分野でも関連製品やサービスが登場してきた。本稿では、クラウドストレージを実現する技術や活用事例などを解説したコンテンツを紹介する。

ネットワーク仮想化は、アーキテクチャ設計の不備を解決するわけではない。そのため、ネットワークコンポーネントのアップグレードや仮想インフラの導入を計画する際は、細心の注意が必要だ。

11 月

スケールアップ型NASとスケールアウト型NAS。両者を比較検討する際は、性能の違いとその適用分野を考慮する必要がある。

広域災害に対応するデータ保護対策として、遠隔レプリケーションを活用したバックアップ環境を検討する企業が増えている。本稿では遠隔レプリケーションを解説したコンテンツを紹介する。

500社余りの企業を対象とした調査によると、企業規模を問わず比較的高価な技術であるSSDへの関心が高いことが分かった。その背景にはストレージのパフォーマンス問題があるようだ。

企業の中で最も電力を消費する存在であるデータセンター。IT機器を冷却するためのファンが使用する電力も軽視できない。そうした状況を改善できる環境配慮型のデータセンター冷却技術が注目されている。

SSDの導入形態には広範な選択肢が存在する。その中には過大な投資をしなくとも、アプリケーションの要求に合わせてI/Oパフォーマンスを最適化する方法がある。

SSD導入には3つの形態がある。それぞれの方式の微妙な違いを理解すれば、過剰な設備とそれに伴う過剰な支出を避けることができる。

10 月

データが増え続けるビッグデータ時代に対応できるよう、ストレージベンダーは自社製品にさまざまな工夫を盛り込んでいる。この傾向は今後も当分続くと考えられる。

2010年10月に開始した「エンタープライズディスクストレージ製品紹介」連載で紹介した8社のストレージ製品について、各製品の機能の特徴や今後の展望などを紹介する。

事業継続や災害復旧対策として欠かせないバックアップ環境。大規模企業と比べ、コストや人的リソースが限られている中堅・中小企業が最適なバックアップ環境を構築する上で参考となるホワイトペーパーを紹介する。

パフォーマンスが低いWebアプリケーションを改善するには? WAN最適化によって高速化を図る従来の方法とは異なり、ネットワーク効率の観点からHTMLコードを最適化する方法が注目を集めている。

無償のストレージソフトウェアを利用すれば、中小企業が抱えているストレージに関する多くの課題を解決できる。しかし、単にコストだけに着目すると思わぬ落とし穴があるようだ。

Intelの高速ストレージ技術として注目を集める「Thunderbolt」。同技術を搭載する製品リリースが控えているが、業界関係者の評価は分かれているようだ。

9 月

ストレージ構成が複雑化することでその運用管理の負荷が増大している。本稿では、ストレージ管理の効率化を実現した事例を掲載したホワイトペーパーを紹介する。

統合ストレージ製品を提供するEMCとNetAppの共通点や技術的な違いをアナリストが解説。軍配が上がったのは一体どちらなのか?

近年、多くのハイエンドストレージがデータの階層化機能を搭載している中、運用管理の簡素化を目的とする階層化がかえって管理の煩雑化を招く場合もあると指摘する日本IBMが、新たなストレージ製品を市場投入した。

統合ストレージ製品を提供するEMCとNetApp。両社以外にも提供ベンダーは多く存在するが、製品検証という点でこの2社がよく引き合いに出されるのはなぜだろうか?

IT消費電力の効率化として、企業がサーバやストレージなどのIT機器だけに着目するとコストや手間がかかるため、必ずしも最良の対策とはいえない。

8 月

グリーン・グリッド日本支部が8月25日に開催した「データセンター省エネ特別セミナー」では、データセンターの電力削減や効率改善の取り組み事例が紹介された。

中堅・中小企業の間でNASの導入が加速している。その理由は機能の充実や容量、価格面だけでなく、企業が求めているストレージ要件に合致し始めた点にあるようだ。

2000年代初頭、大手ベンダー各社が見向きもしなかったSMB市場。現在ではほとんどのベンダーが同市場に大いに注目している。その理由を探る。

米航空宇宙局(NASA)は現在、組織を挙げたITシステムの刷新プロジェクトを推進している。その先に見据えるシステム像について、NASAのプロジェクト担当者の話を紹介しよう。

7 月

SSDは仮想デスクトップ環境で発生する大きな問題の1つに対処するための優れたソリューションを提供する。その導入においては過度に高価だったり、複雑である必要もない。

Windows 7へのアップグレードを支援する移行ツールは市場に多く存在する。自社に最適なツールを判断するための手掛かりを紹介しよう。

仮想デスクトップインフラ(VDI)環境において、多数のユーザーが同時にログインするときに発生する「ブートストーム」。この問題を回避する最も合理的な方法を紹介しよう。

ストレージにおけるデータ階層化が注目を集めている。その背景には、近年多くの企業が抱えるデータ管理の課題がある。そうした課題を解決するストレージとして、デルが2011年に提供開始した製品を紹介する。

日本HPがテープライブラリの最上位機種を7年振りに刷新した。仮想パーティションやプール機能などで拡張性を高め、最小100スロットからのスモールスタートも可能。

ITシステムの電力消費量の3分の1以上を占めるといわれる「機器冷却」。企業の省電力対策として注目されているITシステムの冷却対策に役立つホワイトペーパーを紹介する。

6 月

EMCが2011年2月に発表したエントリー向けストレージ製品「EMC VNXe」シリーズ。エンタープライズ向けストレージ技術のアーキテクチャを継承し、SMBに必要な機能を厳選して活用できる。

新しいSSD関連製品が続々と発表され、さまざまなベンダーが市場に参入してきた。彼らが狙うのは先行するコンシューマ分野ではなく、エンタープライズ市場のハイエンド分野だ。

事前に策定した災害復旧計画のテストを定期的に実施している企業は多い。しかし、その実施状況や関心の度合いは企業規模によって異なる。

日本HPがストレージ製品群を新ブランド「HP Storage」に統一。その第一弾製品として、中小規模向けのディスクアレイ新製品、スケールアウト型NASの強化モデルなどを発表した。

仮想マシン(VM)の災害復旧として広く利用されているジオクラスタリング。その効果は選択したソフトウェアやソリューションに大きく依存する。

5 月

災害復旧関連の用語として、ホットサイトやウォームサイト、コールドサイトといった言葉が用いられる。それらの中から、どうすれば自社に最適なオプションを選択できるのだろうか?

IT管理の中でも注目すべき分野であるストレージセキュリティだが、実際に注目されることはほとんどない。

BCPに関する意識調査により、半数以上の企業がBCPの策定/見直しに取り組むことが分かった。一方で、必要性は分かるが、どのリスクを優先的に対処すべきか方法が分からないといった課題も見えてきた。

IT管理者は災害復旧に関する戦略的な意思決定が可能となるよう、手元の問題を強く認識し、それらを解決する方法を学ばなければならない。

ストレージにSSDを導入した場合、ネットワークとCPU使用率にどのような影響を及ぼすのだろうか? テストラボの検証結果を基に検証してみよう。

東日本を襲った2011年3月の大震災。企業のディザスタリカバリ(災害復旧)対策は、十分に機能したのか。企業のディザスタリカバリ対策支援を行っているプライスウォーターハウスクーパースの担当者に話を聞いた。

災害復旧は偶然うまくいくものではない──これが失敗しない秘策だ。信頼できる災害復旧計画を立案するために役立つTipsを紹介しよう。

複数のシステムを組み合わせて稼働させるERPシステムの常識が変わりつつあります。大手ベンダーは複数システムを最適な形で組み合わせた統合製品に注力しています。ERPの将来の姿を考えてみましょう。

4 月

米MicrosoftがITプロセス自動化ツールベンダーOpalis Softwareを買収してから1年以上が経過した。この買収がユーザーに与える影響がようやく市場に認知され始めた。

Windows 7へのアップグレードを簡易化するツールは市場に多く存在する。それらの特徴や提供価格などを紹介する。

新たなストレージ環境として注目されている“クラウドストレージ”。提供側であるベンダー各社はどう考えているのだろうか。ストレージ業界団体であるJDSF会員を対象にした座談会での議論を紹介する。

ストレージ仮想化の現状について、ベンダー各社はどう考えているのだろうか。ストレージ関連企業で構成される業界団体であるJDSF会員を対象にした座談会での議論を紹介する。

ITコンポーネントの高機能化が進んだことで、復旧プロセスの多くの要素を自動化できるようになった。その場合、設定の詳細や復旧手順などを文書化することはさほど重要ではなくなる。

TechTargetジャパンは2011年1月、ストレージ関連企業で構成される業界団体「JDSF(Japan Data Storage Forum)」会員を対象とした座談会を開催。ストレージ分野を取り巻く現状を聞いてみた。

3 月

ストレージをイーサネットに融合するという手法はFCoEだけではない。シンプルさとLAN上でのパフォーマンスを追求したATA over Ethernet(AoE)の概要を紹介する。

2009年にサンを買収したオラクルはそのハードウェア事業を引き継ぎ、2010年からストレージ製品を提供開始した。今回は、同社のハイエンド向けストレージ「Sun ZFS Storage Appliance」を紹介する。

今日のコンピューティングシステムは、RAIDが開発されたころのシステムとは似ても似つかない。RAIDの基本概念を変えつつある新しい技術も登場している。

2 月

現在、多くのベンダーがデータセンターIT市場のシェアを奪い合っている。激しい争いの中から、一歩抜け出して生き残るために各社が取り組んでいることとは何だろうか。

Microsoftがパートナーとともに進めるプライベートクラウド導入推進プログラム「Hyper-V Cloud」の中核をなすハイパーバイザー、ハードウェア、その他の技術を分析する。

前編に続き、2010年にデータバックアップソフト市場で最も注目されたトレンドを紹介する。今回は、仮想マシンバックアップの機能強化を取り上げる。

Hyper-Vユーザーがデータのバックアップで抱えている厄介な問題は、VMwareユーザーと共通している。本稿ではHyper-Vのバックアップ戦略について見ていく。

自社に最適なバックアップ環境の構築に頭を悩ませている管理者は多い。その解決策の1つとして、本稿ではNECと日本オラクルが共同提供するバックアップソリューションを紹介する。

1 月

バックアップ/リカバリの専門家が、VMware、重複排除技術、テープなど、幾つかのキーワードに絡めて2010年を振り返り、2011年を展望した。

Microsoftがプライベートクラウド市場への参入を狙い、2011年下半期にリリースする仮想データセンター管理ツール「SCVMM 2012」。後編では、ストレージ管理とネットワーク管理の分野における新機能について紹介する。

Microsoftはプライベートクラウド市場への参入を狙い、仮想データセンター管理ツール「SCVMM 2012」を2011年下半期にリリースする。前編では、新機能である管理ロールとセルフサービス型ポータルを中心に紹介する。

2011年、データセンター関連市場はどうなるのか? 主要調査会社が2010年下半期以降に発表した市場調査や動向予測などから2011年の方向性を探る。

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