サン・マイクロシステムズのRIAプラットフォーム「JavaFX 1.0」。その特徴は、スクリプト言語による開発の容易性とJavaプラットフォームとの親和性にある。
PowerPCといえば、Appleの「Macintosh」を連想する人も多いだろう。AppleがIntelチップへの移行を表明してから早3年。今回はPowerPCの変遷とその現状を紹介する。
WindowsやLinux、UNIXなどのOSに対応し、APIを利用することで異なる開発言語によるシステム/プロセス間連携を可能にする。
ボーランドが負荷テストツール「Borland SilkPerformer 2008R2」の日本語版をリリース。コストパフォーマンスや製品のオープン性、柔軟性を武器に、国内市場でのシェア拡大を狙う。
プロジェクトでツール導入やその検討をした経験があるだろう。その有用性は理解できるが、業務の妨げになると疎まれることもある。今回はツールを効果的に導入し、構成管理上の問題を解決した事例を紹介する。
従来は小規模開発向けとされるアジャイル開発の大規模・分散環境での適用を目指し、製品を連携したソリューションの提供やコンサルティング、セミナーなどを実施。
.NET FrameworkやLinux/Mac OS Xなどの異なるプラットフォーム向け開発機能を強化した。
1990年代半ば、組み込み向けプロセッサの出荷台数トップの座を獲得したMIPS。当初はワークステーション用CPUだったことをご存じだろうか? 今回は、MIPSの変遷と今後の戦略について紹介する。
プロジェクトの開始直前、予定していたエンジニアがアサインできない事態に遭遇した経験はないだろうか。今回は、実態に合わないプロジェクト計画が原因でプロジェクトの失敗を招いたY社の改善事例を紹介する。
ソースコードを解析して品質基準を満たしているかを自動判定するツールが発売。開発ライフサイクルの早期段階で不具合が発生しそうなリスクを排除できる。
コミュニケーションは職場におけるすべての心理的プロセスの基礎にある。コミュニケーションの過多・過少や「ミスコミュニケーション」がどのような問題を引き起こすかを見ていこう。
Delphi 2007と比べて、Delphi 2009では大きく3つの注目すべき要素が追加された。開発するに当たって何が便利になったのか。どこが使いやすくなったのか、見ていこう。
テストに必要な時間を伝えてあるのに時間を確保してくれない。指摘した不具合の修正を後回しにされてしまう――。開発チームは品質を重視していないのだろうか?
なぜARMプロセッサは組み込み向けで多く利用されているのか? ARMプロセッサの変遷と特徴を解説するとともに、今後の可能性について触れる。
コンビニATMと振込管理システムを統合し、勘定系システムに接続する「ホスト中継システム」の開発に着手した。顧客ごとの中継機能の統合にはソフトウェア基盤「MCT/CIS」を活用する。
利用済み・利用予定パッケージシェアは、ビジネスオブジェクツのCrystal Reportsがいずれもトップ。パッケージ満足度はウイングアークのSVFがトップを獲得した。
いざ顧客の環境にシステムを配置したところ障害報告や問い合わせが殺到し、結局サービスインに間に合わなかったということはないだろうか? X社では、自社の失敗経験を生かしてその問題を解決した。
「OpenStandia」のサービスの1つである「OSS基盤構築サービス」を、今までの導入実績を基にサービスパッケージ化。手軽にオープンソースを導入でき、情報システムにおけるTCO削減を推進する。
リスクモンスターが法人向け与信管理ASPシステム「RM2 Navi System」の刷新を図るに当たり、帳票基盤の中核システムとしてウイングアークのSVFを採用。容易なGUI開発とオープンソースシステムとの連携を評価。
WebSphere Application Server V7.0は、V6.1より最大2倍高速で、システム管理者と監査者の職掌分離による内部統制対応や管理機能の強化が行われている。
新サービス「Enterprise SOAワークショップ」を開始し、SOAの技術習得と移行のロードマップ策定を支援。また、SAPアプリケーションをSOA化した場合の使い勝手を実感できる施設を新設する。
6つのメニューに細分化された「Webシステムコンサルティング」を提供。JBossを使用したWebシステム構築におけるさまざまな局面でユーザー企業を支援する。
組み込み向けマイクロプロセッサの最近のトレンドをまとめ、昨今MPUに求められる条件を満たすための主な技法を簡単に紹介する。
プロジェクト型の案件の役割分担、予定と進ちょく状況を共有することを主目的に開発されたタスク共有システム「9arrows」をOSSで無償公開。Rubyで作成されたタスク共有システムとしては、国内初のオープンソース公開となる。
JUDE/Professionalで設計したファイルをWeb上で共有できる情報共有ツール「JUDE/Share」を発表。設計支援からコミュニケーション支援という次のステップに移り、さらなる進化を目指すという。
TechTargetジャパンでは、アンケートを通じてプロジェクト管理についての課題および管理ツールの利用状況を調査。企業や立場によってプロジェクト管理に対する意識に違いがあることが分かった。
モデリングに必要な基本的な機能を備えた「JUDE」の新バージョンが2008年6月末にリリースされた。実際に追加された機能を試してみた。
Java EEアプリケーション開発のフレームワーク製品「JBoss Seam 2.0」を9月上旬より提供。SOAサービス統合基盤「JBoss Enterprise SOA Platform」に含まれる各種コンポーネントとの連携に対応した。
オープンソースを基盤とし、BPM、ESB、MDM機能を備えたSun Java CAPS 6の国内販売を開始。サブスクリプション型料金体系で提供し、従業員1人当たり年間1万3920円から利用できる。
SQL Server 2008に対応し、ビジネスインテリジェンス(BI)をアプリケーションに組み込むための追加コントロールを提供。.NET Framework 3.5 SP1では軽量化を図った。
前回に続き、組み込みシステムの分類をソフトウェア面から考察するとともに、現在の組み込みシステムのトレンドと今後の展望について述べる。
チームリーダーが情報共有のメリットを享受しようとしない理由はどこにあるのだろうか。
約2〜4週間かけてSOA導入の進め方をガイドするコンサルティングサービス「SOA Insight」の提供を開始。日本オラクルのSOA専任部門が企業における経営・ビジネスプロセス・ITの課題を分析する。
これまではビジネス分野で貢献するプロジェクトマネジャーとして自分の仕事のことだけを考えていればよかったが、最近はそれだけでは駄目らしい。
米Scientific Toolworksと国内総販売代理店契約を締結し、C、C++、C#、Javaに対応したソースコード解析ツール「Understand 2.0」を販売。アーキテクチャ分析ツール「Lattix」との連携も可能だ。
「組み込みシステム」という言葉が指し示す範囲は幅広い。では、どのようなものが組み込みシステムに分類できるのだろうか。今回は、ハードウェア構成から考察する。
マイクロソフトはMicrosoft SQL Server 2008日本語版の提供を開始した。新たなエディション「SQL Server 2008 Web」投入により、Webアプリケーション分野での製品拡充を狙うという。
ビジネスプロセスを作業要求のリクエスト単位で管理する「HP Project and Portfolio Management 7.5」を発売。MS Office Projectとの基本的なデータ連携も可能だ。
インフォマティカ・ジャパンのデータ統合プラットフォーム「PowerCenter」を使用して、「Salesforce」と基幹システムとの連携を実現する「SaaSWare DataLoader」を提供。
ハンディカラオケ機やユニバーサルリモコン、ビデオドアフォン、電子ゲーム機などのグラフィック表示に利用できる、ARM9ベースのプロセッサ「TMS320DM335」がリリース。
米エンバカデロ・テクノロジーズは日本法人を設立し、アプリケーション開発とデータベースの両面から開発を支援できる製品をリリースしていくと発表した。
SVFによる帳票システムの設計、開発、構築にJRuby on Railsの技術を適用することで、高品質なエンタープライズシステムの短期構築が可能になった。
開発者向け新製品「IBM InfoSphere MashupHub V1.0」と、エンドユーザー向け新製品「IBM Lotus Mashups V1.0」を組み合わせた「IBM Mashup Center V1.0」日本語版の出荷を開始した。
セルベースICの新製品「CB-40」の受注を開始。従来製品に比べて、30〜40%消費電力を低減できるという。
帳票型入力画面デザインツール「StraForm Volc」を発表。ウィザードで指定するだけで画面開発できるノンプログラミング設計を実現し、HTMLの自動生成が可能だ。
マッシュアップ開発/実行環境を提供するミドルウェア製品「WebSphere sMash V1.0」の日本語対応版を発表。GroovyおよびPHPに対応し、企業内でのマッシュアップ開発を支援する。
個人ユーザー向けWebサービス「Windows Live」のAPIの技術情報を公開。ユーザーはWindows Liveの各種機能をカスタマイズし、自社のWebサイトに組み込むことができる。
携帯機器向けの低消費電力シングルチップFPGAデバイス「iCE65ファミリ」を製品化。既存の不揮発性FPGAと比較して、ロジックコストを大幅に抑えられるという。
アプリケーション機能テストソフトの最新版「HP QuickTest Professional 9.5」の販売を開始。開発時に作成したテストスクリプトを再利用できるなど、短期間でのテスト施行を実現する。
クライアント/サーバ型の工数・プロジェクト管理ツール「TimeTracker FX」の最新版「TimeTracker FX 2.5」を発売。Excel連携アドインの追加やサーバ管理ツールの搭載など、50以上の新機能・インタフェース改善を行った。
RubyおよびRuby on Railsの普及を促進するために3社が提携することを発表。「3rdRail 1.1 日本語版」の発売も開始された。
サーバ製品「Turbolinux 11 Server」をベースとしたサポート製品「ターボサポート for LAMP」を販売開始。Webシステム環境「LAMP」への技術支援をワンストップで提供する。
将来のIT業界を担う学生に同社の有償プロ向け開発ツールを無償提供するプログラム「Microsoft DreamSpark」を日本でも開始した。
米エンバカデロ・テクノロジーズによる買収が決まったCodeGearは、「3rdRail1.1 日本語版」のデモンストレーションを行い、発売に向けて開発が進んでいることをアピールした。
日立情報制御ソリューションズの「SagePro/eDEBUG」とキャッツの「ZIPC」を連携する「SagePro/eDEBUG―ZIPC 連携」機能を共同開発。本機能を搭載したSagePro/eDEBUGとZIPCの最新版の販売を開始した。
RDBMS「IBM Informix Dynamic Server」の最新版を発表。クラスタリング機能とワークロード管理機能を強化し、前バージョンと同等の稼働環境にした場合では全体の処理能力を最大約2.5倍向上したという。
米Sybaseのアプリケーション開発ツール「PowerBuilder 11」の日本語版を販売開始。.NETプラットフォーム上での開発の簡素化や、データベース接続の拡張などが特徴。
両社製品「Sonic ESB」と「DataDirect Shadow RTE」の連携により、IBMメインフレーム上の資産に透過的にアクセスできるようになる。
米Lattix開発の「Lattix 4.0」日本語版を発売。SQL Server 2005データベースやUnderstand for C++ のプロジェクトファイルに対応したほか、パフォーマンスの改善が行われている。
帳票SaaSビジネスを強化するため、帳票ベンダーの大手2社が業務提携した。オープンスタンダードな帳票運用環境を提供していくための第一歩だという。
発売後初のメジャーバージョンアップとなる「TP InstantBoot Version2.0」を発売。スナップショットイメージ圧縮や高速シリアル転送、デバッグツールによるシステムイメージ採取・復元などをサポートした
ビジネスプロセス統合プラットフォーム「webMethods 7.1スイート」の新バージョンを発表。既存IT資産を再利用するための機能を追加し、プロセス改善のサイクルを加速させるとしている。
DRMを活用した動画コンテンツの提供や、アプリケーションプラットフォームの1つとしてSilverlightに対応したサービスの展開を予定している。
2月に統合を完了したサンとMySQLが、日本における今後の展開やMySQLの日本語環境の強化を発表した。
Solaris/SPARCアプリケーションに変更を加えずにIAベースのシステムに移行させる米Transitiveのエミュレータソフトの国内販売を開始した。
「給与明細書電子配布システム2008」は、給与明細書や賞与明細だけでなく、源泉徴収票など従来紙で配布している通知文書を電子配布し、印刷・配布にかかわるコストを削減する。
企業システムへのOSSミドルウェアとLinux適用拡大に向けた協業を進め、OSSによる高信頼でコストパフォーマンスに優れたシステム構築を支援していく。
FPGAロジック、組み込みおよびDSP設計者にデザイン実行速度で2倍、速度性能で最高38%の向上を可能にする統合ソリューション「ISE Design Suite 10.1」を発表した。
組み込み機器向けデータベースとデータ管理のコードを生成する「DeviceSQL」のメジャーアップデート版。多数の機能追加や機能強化がなされた。
ネットプライスは、商品レビューサイト「monopedia」でXML対応の「DB2 9」を採用。ビジネス要件が流動的なため、多様なデータ形式を受け入れるDBを必要としていた。ここでは、XMLDBの導入事例を紹介する。
ソフトウェア開発プロジェクトで発生するソースコードや関連ドキュメントなどの成果物と、プロジェクトメンバーの作業を一元的に管理できるStarTeamの最新版を販売開始した。
自動解析機能により情報漏えいリスクを回避しながら、本番データを使用したテスト・検証と同等の成果を得ることができ、リポート機能では置換処理の内容を文書化して内部監査などに使用可能。
SOA基盤構築に必要な3つの機能をアプリケーションサーバとともに一括提供する、オープンソースSOAミドルウェア群を発売。同時にJBossソフトウェア検証センターを設置する。
携帯電話向けのSNSサイトを運営するオープンドアは、システム基盤にPostgreSQLを採用。サービス別のDB分散とPostgreSQLの拡張ツールを活用したDBレプリケーションにより、効率的な負荷分散の仕組みを構築した。
ポータル型ワークフロー「POWER EGG」とWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」が連携、紙やExcel、Wordによる申請フォームをそのままワークフローに載せて運用できる機能を提供する。
文書共有のほか、特定の文書を配信・収集できるシンクライアント環境を低価格で構築。サーバ管理者の負荷やコストの軽減を支援する。
IT部門のリソースを大量に投入してパフォーマンステストを実施したものの、本番業務で予想外のトラブルが──などということのないよう、3つのポイントを伝授する。
ドラッグ・アンド・ドロップで直感的にプロジェクトを計画、編集できる「Interactive Gantt Chart機能」が追加されたほか、経費管理機能の強化などが行われている。
流通業における企業間取引を統合し、受注から出荷報告までのプロセスを可視化する「ACMS/Oracle BPEL Process Manager連携ソリューション」を提供開始する。
クライアントアプリケーションから複数DBサーバへの接続の自動切り替えが可能になったほか、ユーザーポリシーに沿ったアプリケーション作成を実現する。
ビジネス主導の正式なデータガバナンスプロセスに着手すべきときだ。レベルの高い取り組みだが、データから得られる事業価値という見返りはさらに高い。
ソフトウェアの開発では、開発サイクルの後期になってから問題を発見すると、最初のプロトタイプの段階での発見よりも対処は困難になるものだ。
Windows環境のサーバシステムに特化したアプリケーション用データレプリケーションソフトウェア「Double-Take」がLinuxに対応
ITプロジェクトの目的は、アプリケーションやシステム、プロセスの改善だ。だが、適切な立案と実施計画がなされていなければ、プロジェクトは失敗してしまう。
データ連携ツール「ASTERIA WARP Lite」のすべての機能をSaaS型で提供する「ASTERIA On Demand」を提供開始
複数アプリケーション間のデータ連携を行うことを目的としたデータ標準規格「MIJS標準規格」を公開。本規格に基づきMIJS参加企業の製品関連携を実現
マスターデータは中央データベースに格納すべきだろうか、それとも分散データベース(データサイロ)にすべきだろうか。──エキスパートが問題へのアプローチ方法を解説する。