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経営とIT 過去記事一覧(2011年)

12 月

適切にERPを選定したつもりが想定外のことばかりでうまくいかない……。ERP導入ではこのようなことが起こりがちだ。架空の失敗事例からERP選びを成功させるポイントを解説する。

投資家のための会計基準ともいわれるIFRSを投資家は実際にどう見ているのか。投資にかかわるファンドマネジャーが日本基準との比較をベースに、投資家から見たIFRSへの期待と、懸念する点を説明した。

欧州債務危機で第二の景気後退に襲われた2011年。Forrester Researchが発表したリポートによると、企業のIT予算の使い道は相変わらず。ITを戦略化するために企業がなすべきことは?

サイバー攻撃の対象は情報システムにとどまらない。攻撃者は攻撃の矛先を産業用機器にも向けつつある。本稿はイランの核施設を狙った「Stuxnet」の実態を解説する。

11 月

ソーシャルネットワークとWebアプリケーションを安全に連携させるには、脆弱性対策などのセキュリティ確保は必須だ。だが企業の対応は遅れていると専門家は危機感を募らせる。

IFRS推進派と慎重派の議論が盛んになってきた。両者はどのようなテーマで議論しているのか。それぞれの主張を紹介、整理し、今後のIFRS適用の姿や日本の会計実務の将来を占ってみよう。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月は米国における任意適用の動向などを紹介する。

広域災害に対応するデータ保護対策として、遠隔レプリケーションを活用したバックアップ環境を検討する企業が増えている。本稿では遠隔レプリケーションを解説したコンテンツを紹介する。

500社余りの企業を対象とした調査によると、企業規模を問わず比較的高価な技術であるSSDへの関心が高いことが分かった。その背景にはストレージのパフォーマンス問題があるようだ。

海外進出を目指す製造業はどのようなERPパッケージを選ぶべきなのか。本稿ではビジネスのグローバル化を3つのタイプに分類。残念な結果になるERP選びと、幸せな結果を呼び込むERP選びを解説する。

IFRSプロジェクトを担当する財務経理部員にぜひ知ってもらいたいのがクラウドコンピューティングのメリットとその活用方法だ。クラウドは企業の経理処理、IFRSプロジェクトをどう変えるのか。連載第2回ではその利用形態別の会計処理方法をお伝えする。

企業の中で最も電力を消費する存在であるデータセンター。IT機器を冷却するためのファンが使用する電力も軽視できない。そうした状況を改善できる環境配慮型のデータセンター冷却技術が注目されている。

せっかく始めたプロジェクトが止まった――IFRS強制適用の延期を受けて企業の現場では混乱が生じている。一方でIFRS適用だけではなく、経営管理やシステムなどより幅広いエリアの改善を行える余裕ができたと受け止める企業もある。企業の本音はどこにあるのか。三菱マテリアル、サッポロ、伊藤忠商事の担当者が語った。

次々と明るみに出る標的型攻撃の脅威に、企業はいかに対処すべきか。ラックの西本CTOは従来型の対策に加え、攻撃の痕跡を見逃さないためのログ管理を徹底することがまず重要だと指摘する。

10 月

多数の国がひしめき日本や米国とは異なる市場を形成してきたヨーロッパ。彼らの視点から、米国市場とBlackBerryのシステム障害の影響を検証する。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月は収益認識基準やリース基準についての議論動向などを紹介する。

2011年は米国にとってIFRS適用の方向を決める年だ。コンドースメント・アプローチなど有力な適用方法は浮かんでいるが、その最終判断はまだ不透明。10月5〜7日に米国ボストンで開催された「AICPA/IFRS Foundation Conference」でもさまざまな案が浮上した。参加した中央大学専門職大学院 教授の高田橋範充氏がレポートする。

2015年3月期のIFRS強制適用開始を想定してプロジェクトを進めてきた多くの企業は、強制適用の判断が伸びてしまったことで戸惑っている。プロジェクトを進めるべきか、止めるべきか。IT関連企業のJBCCホールディングスは時間的な余裕を利用し、基幹システムの改修に着手するという。

9 月

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月はAICPA(米国公認会計士協会)がSECに対して行った、上場企業にIFRSの任意適用を認めるよう求める提言などを紹介する。

IFRSの動向を長く見てきた識者は不透明感を増す日本のIFRSの状況をどう考えているのか。IFRS財団の評議員でIFRSを巡る国際動向にも詳しい島崎憲明氏に、米国の状況や日本の今後の議論、IFRS財団の取り組みなどについて聞いた。

IT予算が多いにもかかわらず、銀行のERP採用率は意外に低い。勘定系システムに偏ったIT予算をあらためて、ERPなど情報系システムの活用を進めるにはどうすればいいのか。識者に聞いた。

IFRSプロジェクトを担当する財務経理部員にぜひ知ってもらいたいのがクラウドコンピューティングのメリットとその活用方法だ。クラウドは企業の経理処理、IFRSプロジェクトをどう変えるのか。財務経理に関連するビジネストレンドを紹介する。

企業もソーシャルメディアの利用が避けられなくなった今、それによるリスクをいかに低減するかが重要になる。まずは3つのリスクを認識することから始めよう。

全てを公正価値で評価、製造業に向かないなど、IFRSについてはさまざまな指摘がされている。その指摘は正しいのか。IASBの理事を10年務めた山田辰己氏が検証した。8月に行われた講演の内容をレポートする。

資産除去債務への対応を目的に大手商社の伊藤忠商事が固定資産管理システムを刷新した。選んだのは「COMPANY Assets Management」。製品選択の理由と早期適用を予定しているIFRSプロジェクトについて聞いた。

IT消費電力の効率化として、企業がサーバやストレージなどのIT機器だけに着目するとコストや手間がかかるため、必ずしも最良の対策とはいえない。

8 月

国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス誕生の背景には伊勢丹が構築していた管理会計システムの貢献があった。担当者がこれまでのシステム、今後のシステムを語った。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月はIFRS移行方法の1つとして米国で検討されているコンドースメント・アプローチについての意見などを紹介する。

自らが被災した医療従事者は、何よりも優先してその職務を全うするべきなのか? 阪神・淡路大震災において、被災地の病院で診療行為を行った医師の体験を紹介しよう。

ERPの製品情報だけではなく、製品選択や技術トレンド、導入手法についての情報が含まれるホワイトペーパー。数多くあるERP関連のホワイトペーパーの中から編集者が選ぶ一押しのホワイトペーパーを紹介する。

金融担当大臣 自見庄三郎氏の発言以降、日本のIFRS適用の動向が不透明になっている。その中、ASBJがセミナーを開催。金融庁の企業開示課長、ASBJ委員長らが講演した。日本と世界におけるIFRSの現在の状況とは。

7 月

SAPが開催したイベントから分かるのは、水平分業から垂直統合へとビジネスモデルを急速に変えつつある同社の姿だ。SAP HANA、モバイルソリューションが紹介されたイベントをリポートする。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月はSECによるIFRS適用に関する新しい方針、日本のIFRS強制適用についての判断など、多数の注目情報を紹介する。

資料はIFRSの個別テーマについて「テーマの背景・関連規則」「作成者の疑問・要望」「専門家の個人的見解など」「対応のポイント・サマリー」とさまざまな角度から分析している。

SAP ERP導入後に発生しがちな運用の問題を避けるため、設計時に考慮したいポイントを解説する。

企業買収や事業統合で問題になる会計システムの統一。どのような形態で事業を統一するかによって経理部門とITシステムの対応は変わる。IT部門はどのように会計システムの統一を進めるべきか。

「7つの原則」をおろそかにするSAP ERP導入プロジェクトは大きな問題に直面する確率が高まる。稼働までこぎ着けたが途中で問題に直面した3つの導入事例を通して、7つの原則の有効性を紹介する。

6 月

基準、運用の「簡素化・明確化」を目的に改訂された「財務報告に係る内部統制報告制度」。今回の改訂では基準と同時にこれまで効率的に内部統制を構築してきた企業の事例集が公表された。企業はどう活用できるのか? 運用の観点から解説する。

東日本大震災を受けて緊急に行われたユーザー企業調査。その結果からは災害対策やBCP対策を急ぐ、企業のIT部門の姿が浮かび上がる。調査を行った日本情報システム・ユーザー協会に聞いた。

日用雑貨卸の中央物産は、震災により業務に影響を受けた流通企業の1つである。その原因は、計画停電により物流センターおよび受発注システムが機能できなかったためだという。

クラスメソッドは7月初旬にBCP対策を兼ねた在宅勤務体制を全面展開する。その最大のきっかけは東日本大震災だった。策定と導入の経緯、直面した課題など、本格稼働を前にした同社社長、横田 聡氏が現場を語る。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月はIASBによる連結財務諸表に関連する新たな基準の公表や、ASBJおよびSECの最近の動向など、多数の注目情報を紹介する。

Android標準にセキュリティ機能を利用して実現するMDMや、各ベンダーが提供するスタンドアロン型のセキュリティアプリについて解説する。

東日本大震災後に行った「企業のITリスク管理」に関する調査では、システムの可用性向上に取り組む予定の企業が多く、セキュリティ面では情報漏えいに対する不安が高いことが分かった。

企業のIFRS適用が本格化してきた。住友商事と東芝という日本を代表するグローバル企業はどのような目的、方法でIFRS適用と向かい合っているのか。両社の当事者が語った。

BlackBerryやiPhoneとは異なり、AndroidのセキュリティレベルはOSのバージョンや各端末のメーカー、モデルの仕様によってバラつきがある。

大震災を受け、企業のBCPはより高度化が求められている。限られた企業資産を有効利用し、真に事業継続力を高める方策は「分散化」と「共同化」だ。

5 月

企業の基幹システムを破壊した東日本大震災。企業は今後の基幹システムの再構築や運用をどう考えていけばいいのか。アクセンチュアのエグゼクティブ・パートナーである沼畑幸二氏に聞いた。

基準、運用の「簡素化・明確化」を目的に改訂された「財務報告に係る内部統制報告制度」。今回の改訂では特に中堅・中小の上場企業が意識されているようだ。実際に対応する企業は改訂でどのような影響を受けるのだろうか。

「仮想Mac OS」の実現には、Appleのソフトウェアライセンス使用許諾契約の改変が必要となる。Appleには、これに応じる用意があるのだろうか?

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。今月は収益に関する基準の検討の進捗や連結関連の基準の完了などを紹介する。

東日本大震災を契機に企業にはBCPの見直しが求められている。では具体的に誰がどうやってBCPを進めていけばよいのか。そして、流通業企業が今後生き残るために進むべき道とは。

BCPに関する意識調査により、半数以上の企業がBCPの策定/見直しに取り組むことが分かった。一方で、必要性は分かるが、どのリスクを優先的に対処すべきか方法が分からないといった課題も見えてきた。

IT管理者は災害復旧に関する戦略的な意思決定が可能となるよう、手元の問題を強く認識し、それらを解決する方法を学ばなければならない。

ERPシステムの選定、導入で直近に考えないといけないのがIFRSへの対応だ。ただ、IFRS自体がまだ本決まりではないため、導入は難しい。経理部とコミュニケーションを取りながらどう進めるべきか。

東日本大震災の被災地では現在、救急医療だけでなく、高齢者を中心に慢性疾患の患者への治療も求められている。しかし、適切な処置のために必要な診療情報がないことが問題になっている。

今後の災害対応のために、流通業企業のシステムには変化が求められている。旧システムの見直しはBCPの一環とも捉えることができるのだ。

東日本を襲った2011年3月の大震災。企業のディザスタリカバリ(災害復旧)対策は、十分に機能したのか。企業のディザスタリカバリ対策支援を行っているプライスウォーターハウスクーパースの担当者に話を聞いた。

災害復旧は偶然うまくいくものではない──これが失敗しない秘策だ。信頼できる災害復旧計画を立案するために役立つTipsを紹介しよう。

4 月

企業にとって多くの想定外が発生した東日本大震災。事前に策定していたBCP(事業継続計画)の実行にも混乱が見られた。そこから学ぶことができるBCPの課題と今後の対策とは。

東日本大震災で原子力発電所の事故を起こした東京電力。今後、巨額の賠償金が発生すると見られる同社の財務状況をIFRSの視点で見ると何が分かるだろうか。資産除去債務をキーワードに分析する。

投資家の視点から作られ、現在の日本基準からの考えの転換が求められるIFRS財務諸表の作成。業務プロセスやITシステムを適切に構築するための情報をお届けする。最終回の今回はIFRSの初度適用について解説する。

クラウドはIT部門の影響力を低下させるかもしれないが、ディザスタリカバリや事業継続計画には有効だ。米国でCIOを務める筆者お薦めの方法論を紹介しよう。

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震。東北や関東エリアは大きな打撃を受け、流通業にもその影響は広く及んだ。流通各社は果たして、この災害に備えどのようなBCP対策を講じてきたのか。

IFRSにかかわる組織から毎月、公表される各種文書。ムービングターゲットと言われ、変化を続けているIFRSの姿を捉えるにはこれらの文書から最新情報を得る必要がある。新連載「忙しい人のためのIFRS Watch」では各組織が公表する文書の内容を分かりやすく紹介する。

IFRSの初度適用を行ない、監査も受けているHOYAの連結財務諸表は、これからIFRS適用を目指す企業にとって貴重な情報を提供してくれます。本稿ではHOYAのIFRS連結財務諸表を詳細に分析します。

電力不足に苦しむ関東の企業は今夏、業務体制の見直しが求められる。その1つの方策が「在宅勤務」だ。メリットやデメリット、セキュリティの課題など、S&Jコンサルティングの代表取締役、三輪信雄氏に聞いた。

中堅・中小企業でもグローバル展開が必須の時代。ITシステムではERPをどう対応させるかを考える必要がある。ERPのグローバル対応を解説するホワイトペーパーを紹介する。

コンシューマーはiPadが好きだ。企業のお偉方は、飛行機や電車の中でiPadをこれ見よがしに使っている。CIOやIT担当者は、iPadを企業に受け入れるべきか?

ITコンポーネントの高機能化が進んだことで、復旧プロセスの多くの要素を自動化できるようになった。その場合、設定の詳細や復旧手順などを文書化することはさほど重要ではなくなる。

コミュニケーションやコラボレーション環境の変革を検討する担当者に向けて、ソーシャル、モバイル、ポータルなどに代表される次世代コラボレーション環境を実現するソリューションを、目的や課題別に分かりやすく紹介する。

金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制報告制度」が改訂された。その柱は基準、運用の「簡素化・明確化」。企業に大きな負担を掛けてきたとも言われる内部統制報告制度はどう変わるのか。解説しよう。

タブレット端末の波は企業に恩恵をもたらす一方で、アプリ好きの従業員が手持ちのタブレット端末を仕事に持ち込むことは危険もはらむ。

3 月

タブレット端末特有のセキュリティニーズに対応するには、各端末の用途を見極め、それに合ったセキュリティのベストプラクティスを適用する必要がある。

Office 365のリリースに合わせ、Microsoftのライセンス制度が大きく変わろうとしている。柔軟性が増した新体系は、何が変わったのか。そしてユーザー企業にどのようなメリットがあるのだろうか?

投資家の視点から作られ、現在の日本基準からの考えの転換が求められるIFRS財務諸表の作成。業務プロセスやITシステムを適切に構築するための情報をお届けする。今回はリースの会計処理について解説する。

企業内における重要性が増しているCIOがSAP ERP導入で考えることは何だろうか。ポイントとなる3点を解説する。

ERPの構築モデルは複数ある。その選択は自社の今後のビジネス戦略や既存ITシステムの環境などによって左右される。考えられる3つの構築モデルを示す。

ERP導入で経営者が最も関心を持つのは導入コスト。できるだけ導入コストを抑えながら、ERPのメリットを得るためにはどうすればいいのだろうか。コスト抑止のためのさまざまな方法を紹介する。

かつて顧客はハードウェアとソフトウェアのみを求めていたが、現在ではサービスまで網羅したソリューションを求めるようになった。

中堅・中小企業のIT活用を業種という観点から俯瞰する本連載。今回は、消費スタイルが多様化する中、EDIやモバイルの活用で異業種とのエコシステムを構築する外食サービス業を取り上げる。

新しい利益概念として日本の会計基準に導入される「包括利益表示」。日本基準をIFRSに近づけるコンバージェンスの一環として導入されますが、新しい考え方のために財務諸表の作成者、利用者とも戸惑いがあるようです。企業はどう考えるべきなのでしょうか。1、2月の記事ランキングと合わせて紹介します。

iPadをビジネスに活用するための、便利な、しかも無料のアプリを10本紹介しよう。

次期WindowsでARMサポートを表明したMicrosoftにとって、最大の懸念は業界トップのiPad。同社はWindowsタブレットでiPadを負かすことができるだろうか。

2 月

投資家の視点から作られ、現在の日本基準からの考えの転換が求められるIFRS財務諸表の作成。業務プロセスやITシステムを適切に構築するための情報をお届けする。今回は損益への影響が大きく、あらゆる企業が対象となる「従業員給付」を取り上げる。

企業ユースで先行するAppleのiPadをめぐり、Windows、Android搭載タブレットの各陣営が攻勢を仕掛けようとしている。しかし、「全社規模でのiPad本格導入には時間がかかる」とする向きも少なくない。

RFPを作成したら、いよいよ候補ベンダー探しだ。公正な選定をするには、評価軸にもひと工夫が必要になる。数ある候補から自社に価値をもたらすベンダーを見抜く方法を伝授しよう。

FacebookやYouTubeなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、既存の方法では対処し切れないさまざまな危険性を新たに生み出している。

ERP導入の成功に欠かせないコンサルタントはプロジェクトでどのような働きをするのだろうか。コンサルタントとうまく付き合い、その能力を最大限に生かすことがERPのスムーズな導入につながる。

これからIFRS導入のプロジェクトにかかわる人が最初に考えないといけないことは何なのか? 考慮すべきポイントを「5W+1H」で解説する。これまでの勉強を生かして、次のアクションに利用してほしい(清文社刊:『成功する! IFRS導入プロジェクト』からの抜粋記事です)。

企業で広く使われる「SAP ERP」。SAPで業務効率化を達成した企業が多くある中、効果が得られない企業もある。失敗の原因は何なのか? 導入経験豊富なアクセンチュアのコンサルタントが説明する。

タブレット市場への参入で後れを取ったMicrosoftは、Windowsの次期版で今度こそ主導権を握れるだろうか?

1 月

投資家の視点から作られ、現在の日本基準からの考えの転換が求められるIFRS財務諸表の作成。業務プロセスやITシステムを適切に構築するための情報をお届けする。今回は海外グループ会社を持つ親会社への影響が大きい「外貨換算」を解説する。

原則主義のIFRSで他社が基準をどう判断し、財務諸表に落とし込んだかは極めて重要な情報です。その参考となるIFRSの連結財務諸表が公表されました。日本企業のIFRS任意適用は今後、加速するでしょうか。12月の記事ランキングと併せて紹介します。

多くの企業の決算に影響を与える外貨換算の基準IAS第21号「外国為替レート変動の影響」について解説する。また、2011年4月1日以後開始する事業年度から日本でも導入されることになる「会計上の変更および誤謬(ごびゅう)の訂正に関する会計基準」についても説明する。

RFP作成は新規導入だけではなく、リプレース案件でも重要なテーマになる。オンプレミス型からSaaS型へのグループウェア移行を例に、RFP作成の注意点を解説する。

Appleはこれまでも企業市場に取り組んでこなかったわけではない。教育市場に強みを持つ同社がこれから企業顧客にどうアプローチするのか、その思惑は最近のSI契約の活発化に見え隠れする。

IFRSの英語原文を読み始めた前田くん。今回は高島さんの指導を受けながら、IFRSの測定アプローチを学びます。上海の子会社が現金主義で売り上げを計上していることが分かり、その修正のために上海に行ってきた高島さん。IFRSにおける発生主義会計から前田くんの学習は始まります(フレームワークの掲載はFairUseとしてIASBの承認を得ています)。

2011年、データセンター関連市場はどうなるのか? 主要調査会社が2010年下半期以降に発表した市場調査や動向予測などから2011年の方向性を探る。

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